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みんなが帰って
残ったのは使った食器とゴミと寂しさだけ。
静かになった部屋
キッチンにﾘｮｳｸと並んで食器を洗う。
RW「何か、寂しいね。
そうだ、また誘おうよ！
今度はアルコールOKにする？」
スポンジから広がる泡とほのかな香り。
「また呼んでもいいの…………？」
RW「当たり前じゃん(笑)」
「私がｷｭﾋｮﾝといても………イヤじゃない？」
RW「ヌナは僕の過去を詮索しないでしょ？
だから、大丈夫。
今、僕のことが好きならそれでいいよ。」
確かに。
私はﾘｮｳｸの過去は知らない。
それは
自分が過去を隠していたのに
相手のことを知る権利はないから………………
「ありがとう……………」
ﾘｮｳｸと付き合ってから
何回言ったかな？
だけど、、、感謝でしかなくて。
RW「ありがとうなんて言われること…………
したっけ？(笑)」
クスッと笑って
キレイに片付いたリビングに向かい
ソファーに座る。
RW「じゃあさ、Aからキスしてよ。
うんと甘いキス(笑)」
そう言って
真正面で向き合うと
恥ずかしくて目を逸らす私。
RW「早く！」
そう言われて
私はゆっくり唇を重ねた。
重ねるだけの軽いキス
RW「もっと！(笑)」
ﾘｮｳｸはそう言って
私をソファーに押し倒し
甘くて痺れるキスを何回も繰り返した。
窓の外は
澄み渡る青空
私の心も透き通って
吸い込まれそう……………………
これから先も。
きっと続くであろうささやかな幸せ
だけど、
幸せや運命は予測できないもの。
私たちの周りが
ざわざわと音を立てて動き始めた＿＿＿＿＿＿
まるで
砂時計みたいに
サラサラと流れ落ちるような
そんな現実を
きっと誰もが予想できなかったハズ………………
〜＊*＊*＊〜
続編を公開しました。
相変わらずのマイペース更新ですが、
お付き合い頂けると嬉しいです(*^▽^*)
コメントお待ちしています(*^▽^)/★*☆♪
向日葵
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向日葵(プロフ) - りんさん» りんさん、続編を公開しました。よかったら読みに来て下さいね(*^▽^*) (2018年10月31日 5時) (
レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ウホホッ？ザワザワ楽しみです。(*≧∀≦*) (2018年10月22日 5時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - りんさん» りんさん、いつも温かいコメントをありがとうございます(*≧∀≦*)少しずつですが下書きを始めたので公開したら読みに来て下さいね。 (2018年7月28日 4時) (レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 向日葵さんありがとう(*≧∀≦*)ざわざわ、ワクワク、ドキドキ、わーい、歳がいもなく、興奮してます。リョウクの過去…気になる非常に(-.-)y-., o O (2018年7月25日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - りんさん» りんさん、ありがとうございます(*≧∀≦*)ありがたいお言葉に続編に繋げますね！公開までしばらくお待ち下さい♪ (2018年7月25日 6時) (レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/sjkorabolist01/
作成日時：2017年11月14日 6時
