第5話・・・男の恋愛観 ページ36
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-YS side-
リノから聞いていた
モエちゃんとAちゃんの彼。
背が高くて目がクリっとした方と
背が小さくてフワフワの髪の可愛らしい方
でも違和感を感じたのは
モエちゃんの彼氏とAちゃんの間に流れるぎこちない空気。
もしかして、、、
俺がこう思うときは大体当たっているから
リノにメールを送る。
隣でメールを見たリノは
俺の方を見て唇に人さし指を当てた
『黙ってて』の合図＿＿＿＿
つーか。
こんなところで再会？
しかもお互いに別の恋人になってんだよ？
うまく誤魔化せるのか…………？
幸いにも酒には強いみたいで
勢いで2次会に誘ってみた。
リノは
「ほどほどにね、私はAとお茶してくるから」
モエちゃんは彼氏の耳元で
「楽しんで来てね、夜……来るよね？」
甘い言葉を囁き
一足先に帰って行った。
Aちゃんは彼氏に手を振って
「行ってらっしゃい。」
なんて健気な一言。
さぁ、どうするかな？
俺は行きつけのバーに2人を案内する。
KH「ｲｪｿﾝさんでしたよね？
こんなステキなお店に連れて来てもらっていいんですか？」
カウンター奥に並んでいる酒の種類は
自慢じゃないけど珍しいものばかりで。
だからこそ連れて来たんだけど。
「あぁ、ここ。俺の先輩の店。
俺もヘルプで酒を作っていたんだけどね。」
RW「キレイな色ばかりですね………」
まるで子どもみたいな発言に
吹き出しながら
「何飲む？」
KH「お任せしていいですか？」
「ん、オッケー。」
最初はアルコール弱めの酒を
グラスに流す。
「じゃあ、、初めまして。に乾杯！」
カチン…………と
ガラスの音が響き
グラスに口をつける。
既にアルコールを摂った体には
緊張もなくて
それぞれの馴れ初めを聞き出した。
仕事とネットか＿＿＿＿
俺はナッツを食べながら聞いていると
KH「リノさんとｲｪｿﾝさんの恋バナは
嫌って言うくらい聞かされてますよ(笑)」
RW「僕もです！
会ったことなかったのに
先に話を聞いていたから初対面の感じがしなくて(笑)」
「何だそれ(笑)
話、盛られてない？大丈夫？」
大体、女同士の話って
かなり膨らんで伝わっているんだろ。
KH「どうなんでしょうね(笑)」
交わし方が上手な彼。
きっと頭もいいはず…………………
RW「僕たちには刺激的な話ばかりです(笑)」
小悪魔みたいに笑う彼。
面白くなってきたな、、、
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向日葵(プロフ) - りんさん» りんさん、続編を公開しました。よかったら読みに来て下さいね(*^▽^*) (2018年10月31日 5時) (
レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ウホホッ？ザワザワ楽しみです。(*≧∀≦*) (2018年10月22日 5時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - りんさん» りんさん、いつも温かいコメントをありがとうございます(*≧∀≦*)少しずつですが下書きを始めたので公開したら読みに来て下さいね。 (2018年7月28日 4時) (レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 向日葵さんありがとう(*≧∀≦*)ざわざわ、ワクワク、ドキドキ、わーい、歳がいもなく、興奮してます。リョウクの過去…気になる非常に(-.-)y-., o O (2018年7月25日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - りんさん» りんさん、ありがとうございます(*≧∀≦*)ありがたいお言葉に続編に繋げますね！公開までしばらくお待ち下さい♪ (2018年7月25日 6時) (レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/sjkorabolist01/
作成日時：2017年11月14日 6時
