相思相愛実験【鬼滅の刃】【リク停止中】

・ ページ46

・

【義勇の場合】

｢とみおかさんごめんなさい…｣

｢…寝ろ。｣

Aが今日、時折任務中に見せた、歯を食いしばって頭を抑える動作、やっぱり体調不良でした。
どうやら頭が痛いのを我慢して来た様子。義勇さんも何か可笑しいとは思っていたけどもう少し早く気づけば良かったと後悔。
いや、寝ろって言ったって此処普通に夜道ですよ…？

｢…休息より早く帰りましょう？冨岡さんも疲れたでしょうし…｣

｢…？帰るぞ？…お前は寝ろ、おんぶしていく。｣

義勇さん、蝶屋敷に着いたら皆に責められます。




【無一郎の場合】

｢…貧血っぽいね、休んでて？A。｣

｢いや、休むも何もね…｣

休むも何もこれだと動けませんが。
少しふらついたのが原因でここの所の体調不良がばれ、安静にしているように命令されたA。
ノリノリな無一郎が看病するって言い出したけど、寝ているAを動けないようにギューッと抱き締めて。
それは看病じゃなくて拘束だよ…

｢…ほおっておくとさ、Aは働くでしょ？｣

｢そりゃあ鬼狩りだからね…｣

｢じゃあ僕と一緒に寝て動けなくして早く治した方が合理的かなって、｣

｢なんかとても言い方があれです、無一郎くん…｣





ランダムキャラ！【実弥の場合】

｢寝ろ。｣

｢お願いします大丈夫です…｣

少し頭が痛くてふらついてた所を寄りによって実弥に見られたA。
出会い頭に2文字で命令とは…
けど実弥からしたら熱っぽいせいで涙目になってるAにこっちを上目遣いで見られたらたまったもんじゃないのですよ、

(…他の奴らが見たらどうなる事やら、)

｢大丈夫です少し休憩したら治ります…｣

｢つべこべ言わずにさっさと寝ろ、それとも俺が連れてってやろうかァ？｣

｢…寝てきます…｣






りんさんリクエストありがとうございました！

リクエストまとめについて！停止中→←▼夏風邪をひいたことについて

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す