相思相愛実験【鬼滅の刃】【リク停止中】

・ ページ22

・

【義勇の場合】

｢好きですよ冨岡さん。｣

｢あぁ、そうか。｣

此方も来ましたお互いに思いやりすぎてこんがらがる面倒な2人。
AはAで想いを伝えて、伝わらないならしっかり振られないと、自分にも冨岡さんにも任務に支障が出る。義勇さんも自分なんかがこの告白に応じていい人じゃないと思っている。
多分いつか、義勇さんがうっかり口滑らせて終わるんだろうな。

｢…お前の事は愛している…が、俺なんかじゃ釣り合わない。｣

｢どっちかって言うと私が冨岡さんに釣り合わないんですが…。取り敢えず、告白は出来たので思い残すことなく任務に行けます。｣

｢…返事、しっかりしたものをするから、生きて帰ってこい、A。｣





【無一郎の場合】

｢…ﾑｩ…｣

｢……？？？｣

告白自体はすっと行きます。但し、無一郎はAに先に告白されたのが気に食わなくてちょっとムッとします。
自分からしたかったんです。Aと恋人になれたのは嬉しかったけど自分からしたかったんです。

｢僕からしたかった…｣

｢…ごめんって無一郎くん…？｣

｢いいや、これからAを愛でて、僕の方がAのことが好きって証明してあげる。｣ｷﾞｭ-ｯ




リクエストキャラ！【宇髄の場合】

｢…好きです宇髄さん。｣

｢…｣

｢聞いてますー？！？｣

｢…｣ﾑｯ

ここにもいました先に言われてしょぼくれる奴。
女に先言わすとか男として派手じゃねぇ…とかぶつぶつ言ってますよこういうのは言った者勝ちです。
身長差的な問題でどうしても上目遣いになってしまうAを見下ろし悶々としながら謎の敗北感でいっぱいです。

｢A。｣

｢…なんです？｣

｢お前は俺を好きだが俺はお前を愛している！派手にな！｣

(…なんだろう嬉しいのにこの謎の敗北感…)




ミイミイー☆さんリクエストありがとうございました！

▼告白されたことについて→←▼告白したことについて

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す