7歩目、柱が揃う ページ10
・
(…全力で走ってきた甲斐があった…)
御館様の招集にAは全力を出して走って本部である産屋敷邸まで戻れていた。
(…とは言ったものの入るタイミングが…)
Aの目線の先には、柱が1人を欠けてながらも集まっていた。
怪我を有り得ないほど負って気絶した少年を囲んで。
柱___鬼殺隊の中で最も位の高い9名の剣士。
柱より下の階級の者たちは恐ろしい速さで
殺されてゆくが彼らは違う。
鬼殺隊を支えているのは柱たちだった。
(何あの少年とても怪我してるじゃない!!
治療しないと…!!)
何やら揉めて話し合っている様子を見せる柱たち。
そんななか、パッと柱が1人_甘露寺蜜璃が振り返って、
「あら!!Aちゃん!!貴女も御館様に?」
(アッやっぱり気付かれましたか!)
スッと膝を着き、最敬礼をとるA。
「階級戊、朝花A隊員であります。
御館様から“怪我人有り”という伝令を受けて参上致しました!」
(Aちゃん相変わらず傷一つない体…可愛い)
そして炭治郎が目を覚ます____
85人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
そらの(プロフ) - 紅百合さん» ありがとうございます…!私も頑張って更新していくのでこれからも見てやって貰えると嬉しいです!! (2019年5月14日 6時) (レス) id: 88c7c42137 (このIDを非表示/違反報告)
紅百合 - こんばんは。私もあなたの作品大好きです!気長に、無理せず更新頑張ってください! (2019年5月13日 20時) (レス) id: 5ebab797d3 (このIDを非表示/違反報告)
そらの(プロフ) - みかん依存症()さん» ありがとうございます!とても嬉しいです…!リアルの方まで…!!!こちらこそありがとうございます! (2019年5月12日 18時) (レス) id: 88c7c42137 (このIDを非表示/違反報告)
みかん依存症() - とりあえず一言で表すと自分貴方の作品好きです絶対伸びそう()これからも更新やリアルの方どっちも頑張って下さい(´▽`) (2019年5月12日 17時) (レス) id: c0f73b7836 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:そらの | 作成日時:2019年5月6日 22時