No.31 ページ35
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貴「…寒い」
流石は推薦合格者と言ったところか
２グループ目は一瞬で勝負がついた
(半冷半燃とは知っていたけど…まさかこれほどの威力とは…)
ビルの壁に手を着いただけで一気に6回建ての建物が凍った
モニタールームにいる私たちの元にまで冷気がきている
(それに、目蔵の個性�猜�製腕�瓩眞韻墨咾鯤�製するだけかと思ったけど、口や耳も増えてた…)
何を話しているかはわからなかったが、恐らく情報収集に長けた個性であろう
それに加え、個性把握テストの時にゴリラ並みの握力を出していたのも彼だ
(接近戦は厄介かも…)
焦凍たちの講評も終わり、その後も順調に進んでいった
ｵｰﾙﾏｲﾄ「さぁ、次で最後のグループだ！！Aくん対Bチーム！ヒーローは今回もBチームだぞ！！」
(なるほど、私がヴィラン側か)
ｵｰﾙﾏｲﾄ「なお、今回のBチームには個性が知られているというハンデがある訳だが、Aくん側にも何かハンデをつけるかい？！」
障子「…なら、A先生の個性を教えてください」
目蔵が複製腕から生やした口で質問をした
貴「私は無個性だよ」
「「「「……………え？！」」」」
私の答えに騒ぎ出す生徒たち
切島「無個性ってマジかよ？！でも、空飛んだりしてたよな？！」
葉隠「うんうん！！杖みたいなのから水出したりもしてたよね！！」
飯田「無個性というのは、一体どういうことなのでしょうか！！」
ビシッと手を挙げて質問した天哉の方を向いて、苦笑しながら答える
貴「どうもこうも、そのままだよ。私のアレは、個性じゃないから…ねぇ、オールマイトさん」
ｵｰﾙﾏｲﾄ「んﾞんﾞ〜、あながち間違ってはいないけど…すまないね、あまり詳しいことは言えないんだよ」
突然話を振られて一瞬ビクついたものの、曖昧な答えを返す
芦戸「えーー！何でですか！！気になる〜！！」
また騒ぎ出す生徒たちにオールマイトさんと顔を合わせるも、苦笑しか出てこなかった
貴「ん〜、ちょっと複雑な事情があってね。まぁ不思議な力を使う程度に思ってて！それで、焦凍の方は何かある？」
不満そうな声を上げる者もいたが、気にせず話を進めていく
轟「…いや、大丈夫です」
貴「そう？じゃあちゃっちゃと始めちゃおっか！」
私はそれだけ言うと、逃げるように演習場へ移動した
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nekonatsu6(プロフ) - ハリポタとヒロアカのクロスオーバー最高です!一気に読んじゃいました！更新待ってます。頑張ってください！ (2023年3月29日 13時) (
レス) @page49 id: d11df75cc6 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - すごく面白くって一気に読んじゃいましたー！更新、待ってます(｀･ω･´)ゞ (2021年5月18日 22時) (レス) id: a32ddc8099 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 受験頑張ってくださいね！更新いくらでも待ちます！頑張ってくださいね！ (2020年8月17日 23時) (レス) id: a998d0df73 (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - 受勉がんばってください！ (2020年4月6日 5時) (レス) id: a86d5a1323 (このIDを非表示/違反報告)
over the rain - 受験勉強大変ですよね！首を長くしてお待ちしてます！ (2020年1月21日 20時) (レス) id: a4bab14be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狐華 | 作成日時：2019年11月26日 13時
