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ご「私はゆめが浮気したらすごい怒るし、泣くし、病むし、もう別れるって言って何回か別れてるけど、好きだからいま一緒にいるよ。
ごめん、わからないんだけど…」
…Aちゃん、てつやくんのこと好き？…
正直、最近自分でもわからなくなっていたことだった
1年くらい前までは2人でちょっと旅行に行ったり、イベントごとだって時間が合う限り一緒に過ごしていた。
…でもここ一年はどうだろう？
私がてつやの家に行くばかりで、まるでお母さんみたいだ。
忙しいから、と飲み込んでいたけれど、もう目をつぶることができないかもしれない。
『もう、無理かもなあ…』
グラスを持ったごわみちゃんがまっすぐ私を見つめてくる
ご「でも、てつやくんとAちゃんは付き合いも長いから、一回ちゃんと話してみるのがいいんじゃないかな？
私は絶対にAちゃんの味方だよ」
だって絶対に浮気するほうが悪い！！！
お酒も入っているから、ごわみちゃんは大きな声で私に伝えてくれた
『ありがとう笑 そうだね、一回ちゃんと話してみる。
今日はごちそうするから好きなものたくさん食べて飲もう〜〜〜！！』
ご「やった〜〜！！飲むぞ〜〜！」
ごわみちゃんと結局そのあと2軒目も行って、なんやかんや解散したのは深夜1時を過ぎたころだった。
ごわみちゃんはゆめまるくんを呼んで、私はタクシーで帰ることにした。
ご「ゆめ〜〜！」
ゆ「おおう、めっちゃ酔ってるやん笑 Aちゃんものりな〜送ってくよ〜」
ごわみちゃんを抱えたゆめまるくんが声をかけてくれた
『ありがとう、でもさっきタクシー呼んじゃってもうすぐ来るから、大丈夫だよ〜ごわみちゃん結構飲んでたから介抱してあげて〜』
ゆ「そう？でももう遅いから来るまで待ってるよ〜」
あいかわずのんびりした口調で話してくれるゆめまるくん、やさしいなあ
『ほんとにすぐ来るから、大丈夫だよ〜！ほら、ごわみちゃん寝ちゃいそうだし！笑』
ゆめまるくんの腕の中でごわみちゃんがうなっている
ゆ「うわ、重くなった笑
ほんとに？気を付けて帰ってね！ごわみがありがと！！またてつやたちも一緒に飲もうね〜〜！」
ごわみちゃんを後部座席に乗せてゆめまるくんの白い車は発進した
『ふう…』
飲んでいたお店はてつやの家の近くだったし、このまま彼の家に行ったって良かったけど、まだ少し心の整理がつかなくて顔を見れる自信がなかった。
一人で、考える時間がほしい。
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なぁ(プロフ) - お疲れ様でした…リアルな話で、あー…わかる。ってなるワードが数々ありました。バットエンドじゃなくてよかった…次回作も楽しみにしております！ (2019年8月26日 10時) (
レス) id: 07945c6d2e (このIDを非表示/違反報告)
Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - 完結おめでとうございます！めちゃくちゃ素敵でした！楽しみが１つ終わってしまったこと、とても悲しく思います…。次回作も楽しみに待ってます！ (2019年8月26日 3時) (レス) id: 318cc8d8b4 (このIDを非表示/違反報告)
まりね(プロフ) - 更新待ってました泣ありがとうございます、、、！ (2019年8月24日 3時) (レス) id: 6dfa6625a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぱん - 続き楽しみにしています！ (2019年7月21日 23時) (レス) id: dc7d3b7ef1 (このIDを非表示/違反報告)
こじゅん(プロフ) - すっごい続き気になります！ (2019年7月19日 0時) (レス) id: 77f70f1465 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どら | 作成日時：2019年7月18日 11時
