俺の嫁（仮）が他の奴らに愛されて困ってます

2 ページ3

不死川視点



俺は今物凄く腹が立っている……





甘味屋にて




宇髄｢おい！A！俺と派手に結婚しろ！｣



A｢いやいや、うちには実弥さんがいるからお断りします！｣ﾌﾝ





よく言った……よく言ったぞ！お母さん嬉しい(？)






宇髄｢じゃあ派手に浮気しろ！こんな色男放っておこうなんてヤワなこと考えんじゃねぇぞ？｣


おいゴラァそっと抱きついてんじゃねぇ！筋肉ダルマ




A｢いやいや浮気なんてダメですよ。あと手邪魔っす｣




うんうん不死川母ちゃんはとても安心してるよ。ハッキリ物事が言える子で嬉しいよ





宇髄｢別にいいじゃねぇか！なぁ、不死川？｣



不死川｢うっせぇ！何本人がいる前で浮気するかしないか話してんだよォ！｣



甘露寺｢あら！Aさんを取り合ってる！なんだかんだでとってもキュンキュンするわぁ！｣



A｢ははは……ありがた迷惑だよ。視点が痛い｣




伊黒｢全く落ち着きがないのかあいつらはこれだから｣ﾈﾁﾈﾁ




俺とAでおはぎ食いに来たら伊黒と甘露寺と宇髄がいたのだ……






不死川｢はぁ。｣




宇髄｢ため息ついたら派手に幸せ逃げるぞ？｣




不死川｢おめェらのせいで俺はAと二人の空感を邪魔されて幸せじゃねぇんだよォ！！｣



A｢やだ！キュンキュンするわぁ！｣



甘露寺｢やだ！セリフが取られちゃったわ！でも、2人とも素敵！｣



宇髄｢2人っきりにさせてやろうぜ！｣


伊黒｢そうだな……甘露寺行くぞ｣


甘露寺｢はい！2人とも！幸せに！｣









不死川｢なんだったんだァ｣



A｢勢いが凄かったね｣



Aが抱きしめてきた



不死川｢なんの積もりだァ？｣




A｢たまには甘えてもいいでしょ？｣



不死川｢あァ……｣




やっと、やっとイチャイチャできる……





冨岡｢俺も仲間に入れろ｣ｷﾞｭ




A｢冨岡さん！？｣



不死川｢てめェ覚悟は出来てるんだろうなァ？｣



冨岡｢覚悟とは、、犠牲の心ではないッ！
覚悟とは！！暗闇の荒野に進むべき道を切り開くことだ！！！｣(ジョ○第五部より)



不死川｢長文喋ったと思ったら何暗記してんだァ！｣



冨岡｢A(はこのセリフが)好きだ｣





不死川｢何告白しに来てんだよォ！｣



炭治郎｢！？！？喧嘩はやめろ！｣ドーン



2人に頭突きをかました



炭治郎｢何公共の場で喧嘩してるんですか…｣




2人とも気絶していた…

受験終わりました！→←1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す