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ロボロさんと会話をしながら生徒会室へ向かう。ほとんど私が愚痴を一方的に言っていただけだが。


「最近本当に生徒会の人たちがしつこいんですよ」

rb「ああ、うちの奴らがほんまごめんな」

「そう言うんだったら、何か生徒会長に言ってくださいよ〜」

rb「そやなあ。いや、あれは無理やな。はよ諦めたほうがいいんちゃう」

「ロボロさん心ないわ〜しつこい男は嫌われるっちゅうの」


地味に仲良くなってる気がする(一方的)

資料室と比較的近い生徒会室にはすぐ着いてしまった。
本当なら絶対に自分から来るわけなんてないのだが、今回はしょうがない。
荷物を置いたらすぐ帰ろう。
あ〜Aちゃんってばやさし〜


rb「持ってきたで」


ロボロさんに続いて部屋に入る。生徒会室の中では、コネシマとゾムさんとシャ…なんとかさんが暴れまわっており、部屋の真ん中に設置されたソファとテーブルでは、生徒会長となぜかぴくとがケーキを食べていた。

わお、ここは動物園か?


tn「お、ロボロありが…え、西園寺さん⁉」


お久しぶりです、トントンさん。あなためっちゃクマできてますけど大丈夫なんですか。


「あ、失礼します」

gr「はっ、西園寺だと!」


できれば気づいて欲しくなかった。


zm「え、Aやん」

kn「やっと生徒会入る気になったんか」

「いや、ロボロさんの手伝いをしてるだけだから」

pk「あ、Aじゃん。帰ったかと思った」


もちろんそのつもりだったよ。
クッ、ここに来るつもりなんて微塵もなかったのにッ


「ロボロさん。これどこに置いたらいいですか?」

rb「ああ、そこに置いとって貰えばいいで」


ロボロさんの指した方にある机の上に段ボールを置く。

ふう、めっちゃ重かった。


pk「そうだA。今フルーツタルト食べてるんだけど一口いる?」

「え、どれ?…わ、美味しそう。一口もらうね」


そう言って、勝手にぴくとの手からフォークを奪い、タルトを食べる。


「お、美味しい。ありがと〜」

kn「え、Aって意外に大胆」

zm「目の前で間接キスとかやるやん」


あっ……そっか、目の前で間接キスはあんま良くないのか。如何せん、友達が少ないからよお分からんのや。


「え、あ〜私これから用事があるのでもう行きますね」

gr「もっとゆっくりしていってもいいんだゾ」

「大丈夫です。では失礼します」


部屋から出るため扉に手をかけようとしたが、勝手に扉が開いた。

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作品ジャンル:ギャグ
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ラーク - あの、更新停止してますか?一番好きな作品だから現状しりたくって、、、。教えてください!! (2020年7月12日 16時) (レス) id: 5b2067527a (このIDを非表示/違反報告)
ひなひなひなひな - ↓↓↓それな,,絆創膏,,女子力,,\(^o^)/ (2020年5月7日 21時) (レス) id: 2e0228b2c8 (このIDを非表示/違反報告)
ひなひなひなひな - これで控えめなら大げさに言ったらどうなるんだ,,?() (2020年5月7日 21時) (レス) id: 2e0228b2c8 (このIDを非表示/違反報告)
稚依(プロフ) - コメント遅くなってすみません(土下座)そう言っていただけると嬉しいです!コメントありがとうございます (2020年4月25日 18時) (レス) id: 827b40f3c8 (このIDを非表示/違反報告)
あか - 私にぴったりの作品でした! (2019年8月4日 12時) (レス) id: 086f92bdf0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:稚依 | 作成日時:2019年5月20日 23時

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