嘘をつく君に熱い口づけを

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教室に戻って来て早速しげを目で探す




…居った





黒板の前でグループに囲まれて不安そうに作り笑いをするしげ







私としげのスクバを持ってニコニコ笑って








『しげ、行こ』





重岡｢え、とも…！？｣






しげの手を握ってまず扉横の小瀧の席へ






小瀧｢ん、ともちゃんなに？｣






『はい、小瀧への罰

ちゃんと綺麗に書いてや』





小瀧｢ふっ、ほんま生意気

ええよ、ともちゃんだけやで｣





小瀧の机の上に置いてきた私の全教科のノート






俯くしげの手を引っ張って






『しげ、はよ乗せてや』






重岡｢お、おう！｣






懐かしいしげの背中にピトッとくっ付いた







『しげごめんね』







重岡｢ええよ、ともが戻ってきてくれたのなら俺は嬉しいから｣







黒髪の隙間から見える耳は真っ赤に染まっている







重岡｢とも！今日はタコパしよか！｣






『やったらしげも手伝ってや笑』







重岡｢わかっとる！

よっしゃスーパー行くで！！｣







しばらくはしげと居ったろか








と、そう決めた





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おはようございます

【不良少年】これにて終わりました！！

次の更新からは一年後の大学編となります

大学編ではピンクからどピンク

狂愛が更に狂った方

お兄ちゃん組mainでお送りします

まぁ、ちょっと教えますと重岡と小瀧は出てきます

そしてアレの正体が…( ˙-˙ )

あと！お気に入り登録100人様突破です！

ありがとうございます ペコリー( ˙-˙ )

でわ、おばあは身支度でもします

最近ずっと部屋着で過ごしておりましてね(*'-'*)ﾉ"

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