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♡
「ありがとな！」
３人の治療をした私はもうヘトヘトだった。
力を上手く調整したつもりだったが、とくに重傷な獄寺くんを治すと目が霞んできた。
「ふぅ…どういたしまして」
＿＿た、倒れそう…
「おい白石、大丈夫か？」
心配そうに獄寺くんが顔を覗き込んでくるが、返事すら億劫で黙って頷く。
気を利かせてくれた綱吉くんから水を受け取り、それをごっくごっくと一気に飲み干した。
「…獄寺くんと山本くんは１週間と少しあれば動けるようになるし、
綱吉くんは4日くらいで修行再開出来ると思う」
「おお！」
「本当にありがとう！」
共感した身体が痛むが、彼らは(大体)倍の傷を自分1人の身体で負っていたのだ。
それに、私がみんなの役に立てたらそれだけで幸せで胸がいっぱいになる。
＿＿でもとりあえず
「ねむ、い…」
「白石先輩〜〜！！？？」
「すげっ、一瞬で寝ちまったな」
♡
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ろこ(プロフ) - ゆかりさん» そう言って頂けると嬉しいです！ (2019年5月15日 11時) (
レス) id: a6342bde11 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 更新楽しみです (2019年5月15日 1時) (レス) id: 9654438337 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろこ | 作成日時：2019年5月2日 22時
