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♡
「あ、でも私は綱吉くん側に付いて行きたいんですけど」
「え、あ…俺は構いませんけど」
「ヒバリはいいのか？」
「ハイ」
わかりやすく冷や汗を浮かべる紅呂奈に、
これはアイツと何かあったな。
と誰もが思うが、誰も口にはしなかった。
そうして、いよいよ作戦が始まった。
ツナ達の方はスムーズに事が進んだ。
京子は敵の手には渡っておらず、親友の黒川花によって保護されていたのだった。
京子は黒川に任せ、今度は獄寺と山本の救援に向かう。並盛神社の山から煙が立ち上り、彼らが戦闘しているのは明白だ。
「あ」
「？どうした」
山の中を走る途中。
紅呂奈の小さな呟きにラルが反応する。
「…いえ」
＿＿この感じ、やっぱり恭弥さんいる
リングを失っても、祝福の巫女である紅呂奈は、近くにいる守護者を察知することができる。
茂みをかき分けると、案の定そこには、丁度敵にトドメを指す雲雀恭弥がいた。
「遅すぎるよ、君達」
♡
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ろこ(プロフ) - ゆかりさん» そう言って頂けると嬉しいです！ (2019年5月15日 11時) (
レス) id: a6342bde11 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 更新楽しみです (2019年5月15日 1時) (レス) id: 9654438337 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろこ | 作成日時：2019年5月2日 22時
