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あのときのカフェでホットチョコレートを２つお持ち帰りして、事務所に戻ると入口でキョロキョロするクプスくんがいた
「ごめん。待った？」
SC「今、降りてきたばっかりです！」
「ここじゃ目立つから、車乗ろう。」
シートベルトをするのを確認して出発した
ぼーっと外の景色を眺めながら疲れた顔をしてるクプスくん
「疲れてるのにごめんね。」
SC「いえ･･^^」
「さっき、ホットチョコレート買ってきたんだけど甘いの飲める？もうぬるくなってるかもだけど･･」
SC「ありがとうございます^^」
漢江が見える景色のいいところで車を止めた
「明日、緊張するね。」
SC「はい･･･」
「リーダー、大変だと思うけど一人で抱え込まないで？メンバーもたくさんいるし不安なことも13当分すれば小さくなるよ。」
びっくりした顔
少し潤むクプスくんの目
SC「っ･･･でも、弟たちには弱い姿をみせたくない･･･」
「･･･弟たちに言えないことだったら私が不安の半分背負ってあげる。一人で不安にならないで大丈夫。･･･私がいつでもクプスくんの味方になるよ。」
ぎゅっと握られた手に私の手を重ねると、涙がつーっと綺麗に落ちた
SC「あ、･･･勝手に、出てくる･･･」
手にぽとぽと落ちる涙
「･･･辛かったね。」
クプスくんはひとしきり泣くと照れ隠しなのかぬるくなったホットチョコレートを一気に飲みほした
涙のあとをティッシュで拭いてあげると照れたように笑った
SC「でも、ヌナ。俺、何が不安なのか自分でもわかってないんです。ただなんかもやもやしてて･･･」
「ん〜あれと同じ感じじゃない？結婚する前になるあれ、マリッジブルー的な･･･」
SC「そうなのかも･･･。え、でもAヌナ結婚したことないじゃないですかㅋㅋ」
「ないけど、そんな感じかなってㅋㅋとりあえず、明日のステージは不安なことも忘れるくらいおもいっきり楽しんできてね。」
SC「はい！」
「･･･みんな待ってるだろうね。帰ろう^^」
車を走らせながらチラッとクプスくんを見ると、来たときより少し表情が柔らかくなった気がした
時々流れてる音楽に合わせて口ずさんだりして、･･･気分転換になれたのなら良かった
「遅くまでごめんね。ゆっくり休んで^^」
SC「Aヌナ、なんかスッキリしました！ありがとうございます。」
「良かった。また明日迎えに来るね。おやすみ！」
SC「おやすみなさい！」
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ぴっぴ。(プロフ) - 初めてまして。アフスクshampoo大好き人間なのでまさかここで出てくると思わなくて、思わずコメント失礼致します。ただのマネ録でもラブコメでもなくすごく丁度良い関係性とても好きです。ありがとうございます！ (6月6日 22時) (
レス) @page34 id: b704e8a096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちい
| 作成日時：2018年9月21日 16時
