俺たちのマネージャーは謎が多い【ハイキュー×暗殺教室】

14日目 ページ14

今日は練習試合の日

及川先輩は病院に行かなくてはならないらしい。

準備を終わらせると烏野が来る時間だったので及川先輩の代わりに迎えに行く。

待っていると小さいバス(？)が止まった。

どうやら吐いてしまった人がいるらしい。

「はじめまして、マネージャーの烏間Aです。よろしくお願いします！」

まず、出来るだけ親しみ易い笑顔であいさつをする。

「トイレはあっちですよ。まずは体育館までご案内致しますのでその後いってくださいね？」

「はい、」

「主将の澤村大地です。よろしくお願いします。」

「こちらこそよろしくお願いします。では、ご案内します。」

主将さんは包容力って感じの人だな、体も出来上がってるし安定してそう。

他の人も背が高いのが一人と顔が怖い人。

体育館に着くと烏野の人達が体育会系のあいさつをする。

私はまだそれになれていなくて先輩達がやっていてもびっくりしてしまうので、やはりそれにも驚いた。

ドリンクとタオルをベンチに持っていき、コーチの手伝いにまわる。

「何かやることありますか？」

「じゃあ記録よろしくな、」

記録用のノートとシャーペンを渡される。

初めての練習試合だから記録のやり方を前のページを参考にしていると試合が始まる時間になった。

第一セットは相手の、特に小さい一年生のミスが目立った。

最後の後頭部サーブは痛そうだし、された方の顔も怖い。

国見くん曰く、彼がどうやら影山くんらしい。

話しに聞いていたほど横暴な性格ではなく、皆少し困惑していた。

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