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大西side
大「紫耀くんっ…」
久々に会えたことは嬉しかったけど、そんな余韻に浸ってる暇もなく、いま目の前で青白い顔で目を閉じてる紫耀くんに戸惑う。
大「どうしよう…！」
長「えっと……スタッフさん呼んできますか？！」
有「んー、そうだなぁ。仕事がこれからなのか終わったのかもわかんないし」
たしかに…
まだこの時間やし、多分これからなんやろう。
大「紫耀くん、聞こえますか？」
ダメ元で声をかけてみる。
平「…ん？……流…星…？」
ゆっくりと瞼が開く。
大「あっよかった。紫耀くん仕事はこれからですか？」
平「…うん」
小さく頷いてくれた。
有「俺と知念でスタッフさんに言ってくるから、２人はそばにいてあげて」
長「わかりました！」
さすが頼れる先輩方。
颯爽と楽屋を出て行った。
大「それにしても…紫耀くん、、痩せましたよね？…顔色も悪いし…」
平「……そぅ？」
消え入りそうな声。
しんどいのに答えてくれるところも、紫耀くんの優しいとこ。
平「俺は…大丈夫だから…」
長「何を言ってるんですか。全然大丈夫じゃないですよ！」
大「そうや！こんな真っ白な顔で、完全に貧血起こしてるじゃないですか！」
平「…そうだな…」
あっ、ちょっと声荒げすぎた。
やって、紫耀くんが無理しようとするから。
ただただ俺は心配なんやもん。
大「ごめんなさい…」
平「…謝らないでよ。…2人とも、、ありがとね…」
大「紫耀くん…」
なんでそんな辛そうに笑うの？
なんか、、泣きそうになっちゃった。
ガチャ
有「お待たせ。とりあえずスタッフさんに伝えて、今日の撮影は延期でいいって。それになんか機材トラブルも起きてるみたいで」
大「そうですか！」
じゃあ紫耀くん、このまま休めるんや。
ほっと一安心。
知「平野くん、この後の仕事はもうない？」
平「…(コク)」
知「そっか。じゃあお家に帰ろっか」
平「はい…」
でも問題はここから。
この状態の紫耀くんを一人で帰らせるのか？
いやいや、途中で倒れたら？
心配でたまんないよ。
大「あっ、マネさんは？」
平「いま、、地方に行ってる……。帰りはタクシーって言われた…」
大「まじかぁ…」
頭を悩ませていた時、パッと一人の顔が浮かんだ。
大「廉くん…」
長「え？」
大「廉くんに電話してみます！」
そうやん！
廉くんがいるやん！
ポッケからスマホを取り出し、廉くんの名前をタップした。
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晴はる(プロフ) - メイメイさん» ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるよう頑張っていくので、お時間あるときに読んでやってくださいね(*^o^*) (2022年9月3日 23時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - 子供たちもでかいので。自分達でご飯作ったり、バイトしたりしてます。だからお話も何回も見れちゃう時間があるんです。晴はるさんの小説毎回楽しみ( =＾ω＾) (2022年9月3日 23時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» ４人はすごい！！大変ですね！運動会は思いつかなかったです( ´ ▽ ` )秋だしそれもいいかもですねっ！ご提案ありがとうございます(*≧∀≦*) (2022年9月3日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - ４人の子のマミーです。もし新たにちびっ子しょおくん書いていただけるなら運動会バージョンよんでみたい。 (2022年9月3日 22時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» メイメイさんコメントありがとうございます(*^▽^*)メイメイさんはお母さまなんですね！ちびっこたちの話は思いつきで毎回書いてるんですけど癒されていただけてよかったです(*^^*)またお話余ったりしたら書いてみようと思います！ (2022年9月3日 17時) (レス) @page11 id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2021年9月15日 21時
