special day 神 ページ8
多少じぐいわが…って要素あるかもです。
岩橋side
今日は大事な人の誕生日。
ジャニーズに入ったのも一緒で、ジュニアからずーっと一緒で、グループができてからも一緒で、そして今も一緒。
もう神宮寺とはこうなることが決まってたんじゃないかって思うこともあるくらい。
運命共同体?
相棒?
いつも俺を助けてくれた。
俺も信頼できたから、パニック障害のことも神には打ち明けたんだ。
でも神は、一つも軽蔑したり同情したりすることなんかなくて。
それが俺にとってどれだけ救われたか。
年下なのにバカみたいに落ち着いてて、でも時にはものすごく子どもっぽくて。
そんなところが大好きなんだ。
岩「じん」
神「ん?玄樹どした?」
岩「あのさ…今日ってこの後オフだよね?」
神「うん、急遽ね」
岩「一緒に出掛けない?」
神「うん、いい…高『俺も行きたーい!』…ちょっ、えっ!」
突然視界の外から海人が現れて神宮寺に抱きついた。
岩「あっ…」
高「みんなで行こ!あっ、しょおーー!!」
平「えっ?どしたの?」
高「みんなで出かけよう!ほらっ、じんの誕生日だし!」
平「俺は構わないよ。この後なんもないし」
高「じゃあ決まりー!」
岩「…うん、決まり…」
2人で出かけたかったな。
ちゃんと今までのお礼を言いたかったから、2人の方が言いやすかったんだけど。
まぁいいか…
神「玄樹?どうしたの?」
岩「えっ!あっ、いやなんでもないよっ!じん今日って車で来てるよね?車でどこかドライブしてご飯でも食べようよ」
平「いいじゃんドライブ!楽しみになってきた!」
高「撮影早く終わらないかなー」
2人は「何食べる?」とか話しながら楽屋を出て行った。
神「玄樹、何かあるんじゃない?玄樹から誘うなんて」
岩「ううん!誕生日だから何もないならと思って!じゃあ俺らもいこっか」
神「う、うん」
落ち込むな落ち込むな。
出かけられることには変わりないんだから。
高「しゅっぱーつ!」
平「あんま飛び跳ねんなって!」
車内でテンションの上がってる海人と、注意しながらも同じくテンション高めの紫耀。
俺は助手席で、神が運転。
神「海の方行ってみよっか。今日天気いいし」
高「いいね海!おれ海の人だから!」
平「意味わかんねー」
神も楽しそうに笑ってて、俺はそれを聞いてる。
岩(チラッ)
好きなんだよな、運転してる時の横顔。
いつもこっそりチラ見しちゃうんだ。
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ゆっぴー - そろそろ亮チン出してください。 (2022年3月16日 20時) (レス) @page44 id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - はるきさん» はるきさん、いつもコメントくださりありがとうございます!28章かー。って感じです笑早かったような長かったような。次の章でも頑張ります! (2020年12月11日 16時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 晴はるさん» もう27章も終わりですね。お疲れ様です。そして27章も赤星獲得おめでとうございます。次の28章目も頑張ってください。 (2020年12月11日 13時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - いろさん» いろさん、感想いただきありがとうございます!そう言っていただけてよかったです(*^^*)なかなか上手く書けなくて、んー…ってなったりもしてたので安心しました。これからもこの小説をよろしくお願いします! (2020年12月11日 7時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
いろ - こんばんは。リクエストのお話書いていただきありがとうございました!素直になりきれない紫耀くんが可愛くて、それを分かってくれる岸くんとの関係性もとても素敵でした!今後のお話も楽しみにしています。お体に気をつけて頑張ってください。 (2020年12月11日 2時) (レス) id: 28fd143c2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:晴はる | 作成日時:2020年10月23日 16時