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永瀬side
永「おーい、れんさんが来ましたけどー」
向「れっ、れん！！来てくれたか！」
あんな電話して来たくせにめっちゃホッとした顔しとるから笑える。
永「なに？どういう状態？」
目「紫耀ちゃん全然泣き止んでくれなくて。最初はみんなでハグしたりして遊んでたんだよ。でも次第に『れんがいい！れんっ、れんっ！』ってぐずり出しちゃって」
永「はは、そうやったんか」
なによ、そんなに俺が良かったん？
永「てかじーこ、何やねんあの電話笑 意味わからんから」
向「悪ふざけやんかー。紫耀に求められてる廉に嫉妬したんですー！」
永「あっそうですか笑」
嫉妬やったんかい。
渡「ほら紫耀ー、お母さんが来ましたよー」
永「誰がお母さんなんすか！」
ラ「えっ？違うの？」
阿「そう見えたけどね」
まぁ確かにいつもあいつらからは、過保護やら周りが見えなくなるやらママみたいやら言われるけど、SnowManたちにも言われるとは思わんかったわ。
平「うっぅぅ…ひっく…けほっ…れ、んっ」
永「紫耀ーお待たせ。お仕事頑張ったな。うわ、あっつあつやん」
手を伸ばして来た紫耀を優しく抱きしめると、体から高熱が伝わってくる。
ぐったりしてておでこには冷えピタ。
泣き喚いたせいで絶対熱上がってるから。
平「はぁ…はぁ…れぇん、、」
永「ん？」
平「…ケホッ…しん、、どい……ゴホゴホ…」
永「しんどいね。早よ帰ってベッドに横なろ」
紫耀がマイナスの言葉を正直にいう時は、ほんまに限界が来てる時。
相当しんどいんやな。
背中をトントンと叩くと、ホッとしたのかほっぺをスリスリと擦り寄せてきた。
向「やっぱ廉だけずるいわぁ。俺のこと…いやって、俺じゃいややって…」
目「俺もやだって言われたし、もう立ち直れない…」
なんかかわいそうやけど、
ショックを受けてる人たちはそっとしておこう。
永「じゃあ俺ら帰ります。ほんまにありがとうございました」
深「かなり熱高いみたいだから看病してやれよ」
渡「ほんと、倒れた時はマジでビビったから」
永「はい、任せてください。看病は慣れてますんで」
皆さんにお礼を言って楽屋を出ようとした時、紫耀が顔を上げて俺の肩越しに皆さんをみてる。
平「んっ…じーこっ…」
永「ん？どしたん？」
平「けほっ…じーこ」
永「じーこ！しょおがなんか呼んでる」
向「…えっ！」
今の今まで落ち込んでたくせに、目を見開いて走ってきた。
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晴はる(プロフ) - さきさん» さきさん、リクエストありがとうございます！承知いたしました！お話考えてみますね(*^ω^*) (2020年6月15日 14時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
さき - リクエストいいですか?紫耀くん高熱の山田涼介くんへ甘えたお願いしてもいいですか? (2020年6月15日 12時) (レス) id: 7b58fedff1 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西 仁さん» そうです。紫耀くんが好きです！じゃなかったら紫耀くんメインの小説書こうとはなってなかったと思います(*^^*) (2020年6月12日 22時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
赤西 仁 - 今さらなんですけど、紫耀くんが好きなんでしょうか？私は名前の通り赤西仁が好きですww (2020年6月12日 22時) (レス) id: c213881b7f (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 赤西仁さん» 赤西仁さん！いつもありがとうございます！これからもよろしくお願いします(*^^*) (2020年6月12日 10時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2020年5月23日 19時
