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神宮寺side
神「…え？…えっなんで？」
朝、起きてくるとソファに丸まっている塊が目に入った。
クッションか何かかと思ったら、びっくりしたわ。
紫耀が何もかけずにスヤスヤ寝てんだもん。
神「ちょっ、しょうっ、なんでこんなとこで寝てんの？風邪ひくじゃん」
平「…ん……スー」
神「ダメだ起きねぇ」
揺さぶっても全然起きなくて、ポリポリと頭をかいているところに廉、海人と起きてきて、最後に玄樹がまだ眠そうな顔で起きてきた。
岩「えっ、、なんで」
神「なんか起きてきたらここで丸くなって寝ててさ…。たく、、風邪ひいたらどうすんだよ…」
永「ほんまやで…ただでさえ疲れてる体やってのに…」
廉は文句をこぼしながらブランケットを持ってきてそっとかけてあげてる。
そういう過保護なところは抜かり無しか。
高「でも部屋行ったよね昨日。どうしたんだろ」
そうだよな。
みんなで、おやすみーって部屋に入ったはず。
岩「…」
神「玄樹？」
岩「ごめん……俺のせいだ」
神「え？」
俺のせい？
えっと、、なにが？
永「なに？どういうこと？」
岩「…昨夜あったこと…話すね…」
食卓にみんなで座り、玄樹は昨夜あったことを俺らに話してくれた。
そうだったんだ。
紫耀が検査を怖がってたなんて…俺全然気が付かなかった。
俺も玄樹に負けず劣らず観察能力はある方だって思ってる。
けど…紫耀のこと、見てやれてなかったんだな。
親友なのに。
岩「俺、眠くてしょおを置いて先に部屋行っちゃって…。きっとすぐにしょおも部屋に行くんだろうって思ってたから…。ほんと…最低だ…一人残して自分だけ寝て…」
高「そんなことないよっ、玄樹くんはしょおの悩みに気がついて話聞いてくれたんでしょ？きっとしょおも心が軽くなったと思うよ？」
岩「海人…」
神「うん、俺も海人の言う通りだと思う。しょうのこと、気づいてやってくれてありがとな」
岩「じん…」
俯く玄樹の肩をポンっと叩くと、水分量の多い瞳で優しく微笑んだ。
平「…んん…ぁれ…」
永「あっ」
そんな時、ちょうど紫耀がお目覚めらしい。
みんなで振り返ってソファに視線を送ると、紫耀が体を起こしてキョロキョロしてる。
永「しょお、体調大丈夫か？」
平「…え？うん…大丈夫」
神「無理はしないようにね。俺らもついてるから」
平「…ぇ……うん…ありがと」
俺らの空気から何かを察したのか、申し訳なさそうに呟いた。
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晴はる(プロフ) - ピーさん» ピーさん、ありがとうございます(*^^*)３７章のですね！お話また考えてタイミング見て書いてみます(*´∀｀*) (2022年10月25日 0時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
ピー(プロフ) - はい！37章のです！！よろしくお願い致します^ ^ (2022年10月25日 0時) (レス) id: 4f77c60873 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 朝日奈未来さん» 未来さん、リクエストありがとうございます！クロサギの撮影中にってことですかね？承知いたしました！リクエスト溜まり中なので放送中に書くのは難しいかもですが、お話考えてみますね(#^.^#) (2022年10月24日 18時) (レス) id: 5b86a9a166 (このIDを非表示/違反報告)
朝日奈未来 - 久しぶりにリクエストいいですか？平野くんがクロサギで高熱を出してしまいそれで倒れてしまいます女優の黒島結菜さんもなど出てほしいです (2022年10月24日 18時) (レス) id: bb68a0d61a (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 朝日奈未来さん» みらいさんお久しぶりです〜！！クロサギよかったですよね(^O^)／紫耀さんの演技に泣きそうになりました！毎週金曜が楽しみです(#^^#) (2022年10月24日 18時) (レス) id: 5b86a9a166 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2022年9月17日 12時
