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永瀬side
収録は無事に終了。
後半はドキドキしてよく覚えてないわ。
皆さんがぞろぞろと楽屋に戻る。
俺らも戻るか。
永「じん、さっきは紫耀のことフォローしてくれてサンキュー」
神「全然いいけど、紫耀今日なんかおかしくない？」
永「俺も途中から様子見てたんやけど、何かずっと冷や汗かきながら下向いてて」
高「ねー！ねー！早く戻ろー！」
わっ！海人がいきなり俺とじんに飛びついて来た
永「痛いわ！」
岸「俺すげぇ腹減ったわ。みんなで飯行かない？」
岩「いいね！何するー？」
岸「そば！」
岩「いやそれ岸くんだけで行って」
岸「つめたっ！一緒に行こうよー！」
みんなでワイワイ楽屋に戻ろうとした時、
あれ？一人足りん。
振り向くと、まだ座ったままの紫耀が。
高「しょおー？おいてくよー！！」
反応がない…
俺は近づいて声をかけた。
永「しょう？スタジオ片付けはるから楽屋戻ろ？」
平「はぁはぁはぁ…」
永「しょう？しょ…(バタン)えっ！しょう！！」
突然胸を押さえて床に倒れこんだ。
顔は真っ青で呼吸は忙しない。
平「ハァハァハァ、ひゅっ、ゲホゲホゴホ！ヒュー、はぁはぁは…」
ス「どうされましたか？！！」
永「紫耀が急に倒れて！これって過呼吸？！」
岩「いや、この音は喘息だよ！」
岸「でも紫耀が喘息なんて聞いたことないよ！」
神「とりあえず楽屋にッ…」
みんなもうパニック状態。
海人は、しょう、しょうって泣いてるし。
とりあえず楽屋に。
岸「紫耀下ろすよ〜」
岸くんがソファにゆっくり下ろして座らせる。
早く呼吸楽にしたらな。
平「ハァハァハァゲホゴホッ！ひゅっひゅーハァハァハァ、ゲホゲホっごほ…ヒュー」
永「紫耀のかばんとって！」
高「廉っこれっ！」
中に…あった！吸入器…！
岩「やっぱり紫耀、喘息…」
永「しょお、ゆっくり口開けて？」
平「ハァハァ…ゲホゴホ…ゲホゲホ、ヒュー」
あかん、これじゃ吸わされへん！
神「岸くんッ紫耀の体おさえて！俺顔固定するから！」
高「しょお…泣 しょお……」
神「海人大丈夫。手握っててあげて」
じんがテキパキと指示してくれて、なんとか吸入を試みる。
永「しょお大丈夫やでー。ゆっくりお口開けてねー…今やっ！」シュッ
平「ゲホゲホッ、ゴホッ…ハァハァ…ケホケホ…ハァ」
次第におさまってきた。
平「ハァ…ハァ…」グッ
岸「えっ？紫耀？…寝てる。」
体力を使い果たしたのか優太にもたれたまま眠っていた。
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あおい - ありがとうございます！ (2021年5月10日 18時) (
レス) id: 1953b22a76 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - あおいさん» あおいさん、わざわざご連絡いただきありがとうございます！同じアプリではないですし、私も特許とか著作があるわけではないのでそれは全然構いませんよ^ ^頑張ってくださいね！ (2021年5月9日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
あおい - しようとしてるんですがよろしいですか？一応許可を取ろうと思いまして… (2021年5月9日 20時) (レス) id: 1953b22a76 (このIDを非表示/違反報告)
あおい - あの、プリ小説という小説のアプリがあるんですが、その小説でこのような感じの物語を書いてもよろしいですか？主人公は紫耀君なんですが、廉くんの役を私のもう1人の推しのタケヤキ翔くんに (2021年5月9日 20時) (レス) id: 1953b22a76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2019年5月11日 20時
