きゅうり ページ4
中間side
中間「だいき?きゅうり残ってんで?」
大毅「きゅうりきらぁい」
俺と大毅で留守番の今日は、照史が作り置きしてくれてたお昼ご飯を食べてるんやけど、
サラダの中にちっちゃく切ったきゅうりが入ってて、大毅は、器用に全部よけてた笑
中間「おっきくなれへんよ?」
大毅「でも、いややもん」
中間「もうお兄さんになったんちゃうの、好き嫌いする子は赤ちゃんと同じやで?」
おっと、言いすぎてもうたかな。。
大毅「…だい、きゅうりたべる」
え!たべるって!
大毅は箸を上手く使って、きゅうりを全部食べてくれた。
中間「えらいやん!大毅〜」
まさか食べてもらえると思ってへんかったから、頭を撫でて、思いっきり褒めた。
大毅「んふ、だい、おにいさんやもん」
中間「そうやなぁ!えらい〜」
いやぁ、ほんまおじさん泣きそう笑
大毅「あっくんがつくったから、ぜんぶたべた」
え、なにそれ可愛すぎ笑
中間「じゃ、照史に全部食べれたよって帰ってきたら言おか!」
大毅「うん!」
ぴかぴかのお皿の写真を撮って、照史が帰ってきた時に見せると、照史もめっちゃ喜んでて、大毅はニコニコスマイル。笑
好き嫌いないのは、1番大事やなぁ。
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作者名:ひよた | 作成日時:2019年8月24日 8時