検索窓
今日:1 hit、昨日:8 hit、合計:34,614 hit

きゅうり ページ4

中間side






中間「だいき?きゅうり残ってんで?」







大毅「きゅうりきらぁい」







俺と大毅で留守番の今日は、照史が作り置きしてくれてたお昼ご飯を食べてるんやけど、








サラダの中にちっちゃく切ったきゅうりが入ってて、大毅は、器用に全部よけてた笑







中間「おっきくなれへんよ?」







大毅「でも、いややもん」







中間「もうお兄さんになったんちゃうの、好き嫌いする子は赤ちゃんと同じやで?」








おっと、言いすぎてもうたかな。。







大毅「…だい、きゅうりたべる」








え!たべるって!







大毅は箸を上手く使って、きゅうりを全部食べてくれた。







中間「えらいやん!大毅〜」







まさか食べてもらえると思ってへんかったから、頭を撫でて、思いっきり褒めた。







大毅「んふ、だい、おにいさんやもん」







中間「そうやなぁ!えらい〜」








いやぁ、ほんまおじさん泣きそう笑







大毅「あっくんがつくったから、ぜんぶたべた」







え、なにそれ可愛すぎ笑







中間「じゃ、照史に全部食べれたよって帰ってきたら言おか!」







大毅「うん!」







ぴかぴかのお皿の写真を撮って、照史が帰ってきた時に見せると、照史もめっちゃ喜んでて、大毅はニコニコスマイル。笑






好き嫌いないのは、1番大事やなぁ。

おいで→←はみがき



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (127 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
831人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひよた | 作成日時:2019年8月24日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。