ちっちゃなしげちゃんのおはなし

お風呂 ページ2

小瀧side






小瀧「だいちゃんばんざーいしてくださぁい」







大毅「ばんざい！」







小瀧「よし、ええ子や」







両腕を上げたまま待ってくれてる大毅の洋服を脱がす。








大毅「だいきな、さっきな、はまちゃんとな、えーっと、おさんぽ！おさんぽしてきてん！」








小瀧「お、そうなん？今日いい天気やったもんな？」








大毅「おひさまぴかぴかやった！」







そうやって体全部を使って太陽を表現してくれた笑







大毅「のんちゃんもはよぬぎぬぎして！」







小瀧「わかったわかった笑」







ほんまは後でもう1回入るからええかなって思ってたんやけど笑








小瀧「よし、シャワーすんで？」








大毅「ん、」








そういえば両手で顔を多い、ぎゅっと目をつむった。








水がちょっと苦手な大毅がいつもするシャワー前のスタンバイ笑









お湯の温度を確認して、頭からシャワーをかけてあげる。







それから髪の毛も体も洗ってあげて、シャワーで流すと、







大毅「ん！のんちゃ！めめ入った」







小瀧「ごめんごめん！流すから、もうちょい我慢して〜」







優しく顔を流してあげると、ちっちゃい声で「痛かった」って呟いてて、なんかかわいいなぁなんて思った笑








それから一緒にお風呂につかって、おしゃべりたいむ。







大毅「のんちゃのんちゃ」







小瀧「なあに？」







大毅「だいき今度のんちゃんとサッカーしたい！」







あ、そういえばこの前ボール買ったんよって神ちゃんに聞いた気がする。








小瀧「ええなぁ、一緒に練習しよか」







大毅「うん！たのしみ〜」







そんな話をしながらお風呂でリラックス。








これが俺の幸せな時間なんです笑

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