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#me. ページ11
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瑞稀
「ただいまぁー」
日が沈み辺りは暗くなってきた頃
緩い声と共に部屋に入ってくるお兄ちゃん
「おかえr…え、何してんの」
瑞稀
「充電」
いつもなら私の座っている横に腰を下ろすお兄ちゃんだけど
今日は違って、向かい合わせで覆いかぶさるように抱きついてきた
「今日は甘えたなんだね 笑」
なんて私が言えば
瑞稀
「誰のせいだと思ってんだよ」
って、すごく小さく呟く
その言葉の意味なんて私には分からないから
聞こえないふりをしておこう
「あ、そう言えば今日！
レッスン着持って行ってあげたんだから何かお礼してよ」
冗談で言ったつもりなのに
いつもならバーカって言って調弄すくせに
瑞稀
「…何して欲しいの？」
急に雄の顔にならないでよ
「んっ、」
私が何も言わずに黙っていれば
首筋に優しく口づけする
瑞稀
「早く言わないと分かんないよ」
私の太腿に指を滑らせる
「やだ、今そんな気分じゃない」
…そう言ってしまった私が悪いの？
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*AYA* - 前作と見ました！とっても面白くてドキドキしながら見てます！早く次の話が見たいなって思いました！ (2019年4月3日 10時) (
レス) id: a23954ece8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海 | 作成日時：2019年3月28日 22時
