-Sugar High-【紅一点:YG】 (ページ46)

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IN THE SOOP‥‥ intro ページ46

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※ 第三者orテロップ目線

休暇の時も日常でも出来なかったこと、それをやってみようというのがコンセプト。

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2020年5月事務所にて

JM A TH

「集まってもらった理由は準備しておいて欲しい物を教えて貰う為です。」

スタッフに各自意見を述べる中、Aは一人悩んでいる。

TH「ヌナは？やりたい事とか欲しいもの、食べたいものとか、何でも言っていいんだよ？」

『うーん、今考えてるんだけど‥』

JK「じゃあヌナ、俺がしたいこと一緒にやろ。俺がしたい事はヌナのしたい事、そうでしょ？」

名案だと胸を張るジョングク。

JM「お前いつからそんな図々しくなったの？ヌナ、僕はいつも通りヌナの手料理食べたいな。あ、日本の料理とかは？普段滅多に食べられないし。」

ジョングクを笑いながら咎めるジミンはというと、甘えるようにAに凭れ掛かり自分もちゃっかりリクエストしている。

『食事は作るつもりだよ。じゃあ日本の食材も‥調味料とか準備お願い出来ますか？』

『ぐうも一緒に遊ぼうね』と言うAに「俺も忘れないで」と抱きつくV、Aが頭を撫でてあげると満足げに微笑んでいる。

HS「ヌナ、ゲームは？最近オンラインゲームにハマって銃撃ち乱れてるじゃん。この前なんて小学生のフレンドが出来たって朝から晩まで部屋から出てこなかったし。」

NM「小学生と銃撃ち合うって一体何のゲームしてるんだよ‥」

JN「僕以上に過激かつ廃人のような休日過ごしてるな。」

『あ、じゃあゲームお願いします。後は積み映画も消化したいのでスクリーンとか‥』

「用意出来ますよ」と笑うスタッフにAは一先ずやりたい事も欲しい物も決まって一安心している。そんなAを先程から黙って見ていたSUGAがスタッフに「すみません」と一声。

YG「Aのやる事とか欲しいもの、俺とAで相談した上で改めて言います。取り敢えずゲームと映画は保留で。」

『え、なんでユンギが私のこと決めるの？』

YG「ゲームも映画観るのもいつでも出来るじゃん。俺に任せとけって。」

『出来ないよ。だからゆっくり満喫したいのに‥』

JN「良かったな、Aだけユンギプレゼンツだぞㅋㅋ」

どこか上機嫌なSUGAには『何も良くない‥私だけコンセプト違うじゃないですか‥！』と珍しく声を荒げるAの言葉は聞こえていない様子。

HS「ユンギヒョン、よっぽどゲームと映画にヌナを取られたくないんだな。」

こうして彼等の"IN THE SOOP"が幕を開けた。

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