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「A…」
『せんせ…？』
暗くなりつつある外
お互い、表情がよく見えない。
「A…」
名前を呼びながらAの弱い首筋をゆっくりとなぞる
『…んっ、せんせっ、』
「ふっ、何声出してんの？」
Aのいやらしい声でドS心が湧いてくる
「きもちいー？」
首筋のあとは、太ももに大胆に円を描く
『…んぁっ！！』
Aもだんだん声を我慢出来なくなってきて。
俺は手を止めた
『先生…なんで？』
「これ以上は無理。」
『なんでっ…』
「俺たちは恋人じゃない。」
『ｯ…!!!』
Aの泣きそうな顔
「そうだろ？」
『う、ん…』
今にも泣き出しそうな弱々しい声
「だから…さ、」
…全て愛おしく思えたんだ。
「…俺たち付き合おっか。」
『え…？』
「付き合ったら“キス以上のこと”が出来る。
ハジメテが俺で絶対後悔させないから。」
「だから、“キスだけの関係”はもうやめよう。
俺と真剣にお付き合いしてください。」
『…ｳｯ、ｸﾞｽﾞ…ｳｩ…』
「ちょっとA、返事は？笑
Aに拒否権ねーけど、一応な？」
『私も…好きです。お願いします。』
「ふっ、泣きやめよ〜」
『だっで〜…』
「離さねぇからな、一生。俺の愛は強えぞ？
飽きさせねーけど。笑」
『隆弘…好きだよ。』
「俺も…愛してるよ、A。」
2人の男女の影は重なり、月明かりに照らされた
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parufwe sweet(プロフ) - あっちゃんさん» ありがとうございます!!楽しんでいただけてなによりです。頑張ります！ (2018年5月22日 14時) (
レス) id: e362b46b7b (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん - すごくきゅんきゅんします。続きが気になります。続きお願いします。 (2018年5月22日 11時) (レス) id: f83acd1f10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chiaaa | 作成日時：2018年5月21日 14時
