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omi said
Aの目に輝きがちゃんと戻った
自分なりの納得した答えを
ちゃんと見つけたんだろう
それは俺たちにとって
いい答えだと信じたいけど
いい歳して付けまくった
キスマークは本当意識的ではなく
溶け合いたい程求めるのに
それ以上に繋がり合える方法が
わからなかったから
A「臣…お願いがある。」
「ん？」
A「隆二にもう一度会って
ちゃんと話をしたい。
話が出来たらLAに帰るね。
変な意味じゃないから。
元の生活に戻るだけ。
お互い自分も周りも納得できるまで
やりたい事をやり遂げたいから。」
やっぱりな…
一緒にずっといれる訳じゃない
A「信じれない？」
不安そうに俺の顔を覗き込んでくる
「んーん。信じてるよ。
あんだけ昨日求められたからな！笑
俺じゃなきゃ埋め尽くせないんだろ？」
本気の気持ちだけど
ついちょっとからかった
A「そうだよ…臣がいなきゃ
夢に向かって前を向けないし
心も身体も臣じゃなきゃ満せない」
照れて怒るって思ったのにな
煽られたじゃん
いい意味で予想を超えてくる女だわ
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作者名：miniminimana
| 作成日時：2021年9月6日 11時
