検索窓
今日:2 hit、昨日:51 hit、合計:26,086 hit

114 ページ14

「じゃあ明日から仕事も行かねえで
お前と向き合うわ」



A「なんで…なんで臣はいっつも
極端なの?
そんな事言われたら選択肢なくなるじゃん」




「極端なのはお前じゃねえの?
疲れて帰ってきてさ
俺だってお前の事考えてんのに
他の男と抱き合ってんの見てさ
嫌な気しねえ男いんの?」



A「だからそんなんじゃないって!」




「んな事わかってるわ!」



A「じゃあどうしたらいいの?」



「お前の不安や心の穴は
俺じゃ埋められねえの?」




A「隆二はマリアがいなくなった事も
叶夢の事も戸惑ってる。
当たり前だと思うし…
臣にわかる?いきなり貴方の子供がいるって
言われる気持ち!」



「わかんねえよ。
だけどさ、それはお前のせいじゃ
ねえだろ?
知らなかったらそれでいいって
話でもねえだろ!
それに隆二に今更育てられるわけねえだろ!」




A「だから私がマリアの代わりに
叶夢を育てていきたいの!
臣はそんな私でも付き合いたい?」

115→←113



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
133人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:miniminimana | 作成日時:2021年9月6日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。