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you said
マリア「良かったじゃない?」
「だって…これじゃああの男がダメだから
臣の手をアッサリ取ったみたいじゃん!」
臣は私の右手の薬指に
Cartierのラブリングをはめて
仕事に行った
マリア「んー落ち着くとこに落ち着いた?
そーじゃないの?
何が不満なの?」
「なんか臣と再会してあの男と出会って
自分が凄く軽薄な女になった気がする…」
マリア「いいんじゃない?
昔Aが全部ひっくるめて臣を思ったように
臣もさ、受け止めれるぐらい大人に
なったんでしょ?
ねーだけどさ…叶夢の事だけは…」
「わかってるよ!絶対臣にも言わない!
けどさ、ここ日本だよ?
隆二に会いたいって思わないの?」
マリア「Aが1番わかってるでしょ?
会っちゃったら人間欲張りになるって。」
「それ言われたら何も言えない。
現にさ自分がこうやって臣と再会して
一応落ち着いたから…
マリアもって欲張りになっちゃった。
ごめん。」
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作者名:miniminimana | 作成日時:2021年8月31日 16時