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「今日夜、2人で食事行ける?」



多田「マリアちゃんいいの?」



「うん。マリアにもちゃんと言ってある」



お昼を食べながら正也を誘った
昼からも不動産屋との話や
その他の業者の話であっという間に
一日が終わる



「なんか今日正也の雰囲気違うね?」



多田「流石に緊張してる」


雰囲気のいい個室のイタリアン
しっかりと正也が用意してくれてた



「本当は…お…登坂さんと会って
きちんとしてから返事したかったんだけど
地方に行ってて…
待たせてごめん。
私で良ければ正也とちゃんと
お付き合いしたいです」



途中から少し恥ずかしくなって
敬語になってしまった



多田「本当に?マジで?
凄い嬉しいんだけど!
もちろん大事にする!」


正也はマリアと泊まってる部屋と
別の部屋を取ってくれて…


『好きだよ』何度もそう言いながら
今までよりは熱く抱いてくれた

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作者名:miniminimana | 作成日時:2021年8月31日 16時

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