路地裏で泣いてたら…【歌い手】

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Aside

朝か。昨日天月君と一緒に寝たことはハッキリと覚えてるし、天月君の顔がドアップになってて、驚いてなんかないし…！作(ツンデレ…？)貴(黙れ。)作(怖っ！)

…寒いな…

…ぎゅってしてもいいかな？

ぎゅっ！

おぉー、すごい暖かい。すりすりしちゃえー。…！？！？

『あ、あまあま、天月君！？！？起きてたの！？』

天「起きてたけど、なんか急にハグとかすりすりしてきて、耐えられずに頭撫でちゃった！」

『ご、ごめん！』

天「んーん！嬉しかった！僕に心を開いてくれたと思うと！」

嬉しい…か。

『ありがとう。天月君。私、朝ごはん作ってもいいかな？』

天「えっ！作ってくれるのー！？やったー！」

朝から元気だな。若いっていい。(中学生)

ーリビングへ移動ー

『食パンと卵があるからフレンチトーストとかで良いですか？』

天「わっ！僕、フレンチトースト大好き！」

『良かった！天月君は甘い物が好きなんだね！』

天「名前にも甘って入ってるしね！」

『漢字違うけどね！』

「『あははっ』」

ああ、楽しいな。人と笑いあったのっていつぶりだろ？

あいつ、今どうしてるかな？

また、会いたいな。

*****

ああー！！学校やだよー！マジで最近病みすぎてヤバイです。

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