その彼氏、溺愛につき！【青】

泥酔 ページ25

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「えっ···」



リビングに入って真っ先に目に入ったのが、ころんくんが空き缶を積み上げて遊ぶ姿。



「お酒飲んだの？」



「のんでなぁーい！折紙ものもぉー！」



折紙“も”って矛盾してるんですけど？
そんな空き缶突きだして元気に言われてもね···



「水、飲もうか」



「やらぁ！」



お水飲むだけなのに！別に罰ゲームでも何でもないのに！



「折紙がいっぱいちゅーしてくれたら、のむぅ！」



そんな眩しい笑顔で見つめないで。



「···します？」



「折紙から！」



はい？
私からキスなんてしたことないよ···。
あるかもしれないけれど。



「んー」



唇を突きだし可愛く準備万端のころんさん。
しょうがないか、はぁ。
ぐっと顔を仕方なく近付けると



「···っん!?」



彼の方が先に動いて、ちゅっ、ちゅとキスの雨を至るところに降らす。



「ふ···あ···」



足がガクガクして力が入らなくなって思わずその場に、座り込んだ。



「さーいーたー！さーいーたー！ぼくのぉーしーるーしぃー！」



ちゅーりっぷの歌のリズムで謎の曲をノリノリで歌うころんくん。
キスマークをつけられたことを察しました。



「その曲、何ですか···」



つんつん、と今さっき付けたキスマを軽く撫でながら
「僕のものって証の歌！」
いたずらっぽく舌を出して笑った。
···可愛いんだけど、どこか色っぽい。



「ね、続きしよ？」



ころんくんは絶対、上目使い弱いの知ってる。



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夢主ちゃんのキャラ迷走中です、どうも作者です。
ころちゃんに「勉強してください」と言われ心にグサッと刺さった作者です。
なんなら宿題終わってないです作者です。
勉強してる時間より占ツク滞在時間の方が遥かに長い作者です。
明日が月曜日だという現実を受け入れてない作者です。

すいません。銀河１つまらない情報を伝えました作者で((



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