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「あ、ごめんね、電話だ」
宮「誰から？」
「んー…あ、康二にぃだ」
宮「康二か、気にしないで出ていいよ」
.
Aは康二のこと康二にぃって呼んでんだな。
関西でずっと一緒にやってきたんだもんな。
康二はさみしがり屋のくせに強がってお兄ちゃん面するやつだってふっかが言ってたか…
.
「いま？家にいるよ？」
「うん、うん…」
「舘様と一緒！お招きしたの」
「え！？」
「舘様、今から康二にぃが来たいって」
宮「は？？急だね」
「康二にぃー、やっぱ舘さん来てるからだめー」
.
Aの電話越しでも分かるような声で康二が“えー！なんなん〜”って言ってる。
せっかくAと一緒に二人で楽しめると思ったのにな
．
宮「ちょっと電話変わって？」
「うん！その間にご飯の支度するね」
宮「ありがとう。あ、もしもし康二？」
“あ、お疲れ様っす！”
宮「今さぁ、Aとせっかくいい雰囲気で楽しんでるのに水をさす気？」
“え？なんっすか、怖いっすよ”
宮「そりゃそうでしょうよ」
宮「これからAと楽しく過ごすって時にさ」
“…あぁ、そういうことっすね！”
「ねぇ、代わって〜」
宮「ちょうど終わったよ」
「もしもし？康二にぃ？…へ？来ないの？」
“き、今日！ふっかさんに呼ばれとったん忘れとったわ”
“舘様によろしく言うとって！！”
「なんでそんなに焦ってんの？？」
“焦ってなんかないで？”
“またどうせ明日会うしな、ハハハ…んじゃ、ほなな！”
「ちょっ、康二にぃ！」
「舘さん、康二にぃになに吹き込んだん？」
宮「んー何も？」
「…怪し」
宮「それより今日は引越し祝いにコレ、持ってきたんだ。」
「んー…ま、いっか！見せて〜」
「うわぁ〜！すごそうなワインとおつまみだね！！」
宮「そうだろ？俺のおすすめの飲みやすい赤ワイン。」
「…舘さん。」
宮「？」
「ここで残念なお知らせです。」
宮「ん？」
「Aはワインが飲めないんだぞっ」
宮「は！？ちょっと、それ早く言ってくれよ！」
「Aはワインが飲めｎ… 宮「早口で言えってことじゃないよ？」」
「ごめんごめん」
宮「いや、下調べしなかった俺が悪い。」
「でも、もって来てくれたおつまみは最高に好き！」
宮「そうであってくれて助かるよ」
.
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イヴ(プロフ) - 宮舘だけじゃなくてみんな所々口調違うの気になりました (2021年4月4日 9時) (
レス) id: 401d318ba1 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - 宮舘の口調ちょっと違くないですか？ (2021年4月4日 9時) (レス) id: 401d318ba1 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - (´･_･`)さん» コメントありがとうございます！概要欄にも記載されておりますが、一応フィクションになっていますので、是非それ以降のお話もご覧下さいませ！これからもよろしくお願いします。 (2021年3月30日 16時) (レス) id: 30aebe2ff1 (このIDを非表示/違反報告)
(´･_･`) - 45ページでさっくんが車ふっかから借りたって記載がありますが、ふっか免許持ってないですよ？ (2021年3月30日 0時) (レス) id: 947cf477cc (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - まり姉さん» ご指摘のコメントありがとうございます。不快な思いをさせてしまいすみませんでした。今後はないように気をつけて書きます！これからもよろしくお願いします。 (2021年2月11日 18時) (レス) id: 30aebe2ff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃい | 作成日時：2021年1月23日 23時
