時間は戻ることもある。〜ホテルベルリン編〜 ページ30
「シュテラ！私しばらくの間、日本に行ってきますわ！」
「わかりました。行ってらっしゃいませ。............しかし、何故日本へ？」
「そ、そんなの恥ずかしくて言えませんわ！」
(ヤウズの野郎だな。)
この会話を聞いていたゲルブはそう断言した。
(こんなこと、前にもあったような......？)
この会話を聞いていたシュヴァルツはそう思いいつのことだったか、思い出そうとした。
(ヴォルフも、日本に行くといってた....。)
この会話を聞いていたローテは自分の恋人のヴォルフのことを思い出して、顔を赤くした。
「しかし、一人日本へ行くなど少々危険では......？」
「そうですね......。では、ローテ、一緒に行きましょう！」
「わ、私ですか？！」
「ローテがですかぁぁぁぁぁぁぁあ？！？！」
「わかりました。」
誰がどんな反応をしたか、言わなくても、わかると思うが、上から順にローテ、ゲルブ、シュヴァルツである。
「しかし、日本のどこにいかれるのですか？」
「えーとですね。あ、アオモリですわ！」
手紙を読んで確認するエレノオーレ。その姿を可愛いとみるゲルブ。
「そうですか。では、お気をつけて。」
「ええ！楽しんできますわね！」
これから、始まる終わりの音に気づかず、エレノオーレとローテは日本へ行った。
時間は戻ることもある。終了
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通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグ、未だ外し忘れたままのようですが？(^_^;) (2018年1月19日 20時) (携帯から) (
レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
ちゃしゃネコ - ありがとうございまする。うれしい限りです。私なりに頑張りますのでよろしくお願いします！ (2015年8月5日 17時) (レス) id: f26eff6f17 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - オリジナルフラグ立ってますよー… 初めての小説、頑張ってくださいね(*^_^*) (2015年8月3日 17時) (レス) id: f9ada17470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃしゃネコ | 作成日時：2015年8月2日 15時
