大嫌いな烏は踏み潰しちゃいましょ

番外編 ページ41

これではあまりに烏野さんたちがかわいそうなので作りたいと思います
頑張ってhappyendにします









あれから何ヵ月かたった日
雪がちらつく日だった

貴『さぶっ！』

寒い…
え？東京ってこんなに寒いの？
もうあれだよあれ…
なんだっけ？地球なんたらだよ
あ、マジで忘れた…
ヤバいぞ。老化してきてるぞ
誰か助けてぇぇぇ

早くポカポカまいはうすに帰りたい
帰りたい♪帰りたい♪あったかハイムが待っている〜
あ、駄目だ頭老化してきてる

貴『あれ？これなに？』

私の家のポストに入ったいた紙袋
…誰から？

貴『差出人だれよ？』

裏とかに書いて…
ないし！書けよ！
あれかな、クロとか研磨かな？
だったら今日会ったし…
え？じゃあがちめに誰？

貴『あぁ！寒い！！とりあえず家！うち！house！』





こたつのスイッチON！

貴『あぁ。暖かい。生き返るわ』

さてと紙袋の中身はなんでしょな

ｶﾞｻｶﾞｻ

貴『え？黒いマフラー？』

え、なんかありがたい
ちょうどマフラー無かったんだよね
しかも、黒とかイカす

ﾊﾟｻｯ

貴『…あ』

手紙

貴『…清子さんから』


(人1)ちゃんへ
あのときは本当にごめんなさい
みんなも貴女に会いたがってるの
謝りたくて
これは私たちみんなで作ったの
よかったら使ってほしい
そしてまた会いたい
待ってる

あと、私のメールアドレスも書いておきます
もし良ければメールしてほしい


清子より

貴『…これ皆が作ったんだ』

…

貴『使うよ。ちょうど寒かったし』

あ、温かい
色も烏野カラーだな
でも黒は好きだからちょうどいい

貴『…あとでメールするか』

もうネチネチ言ってらんないしな
あと、
マフラーくれたし…



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清子へ

ありがとう

(人1)より

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