ベビーフェイス3 ページ4
Aside
零と分かれ脱衣所に行くと若い子がいた
蘭「あれ、Aさん!!」
『蘭ちゃん!』
蘭ちゃんだった。
ばったり会うなんて運命としか言いようがない
蘭「温泉で会うなんて凄い偶然ですね!!」
『ほんと〜!一人だったから会えてよかったよ』
蘭「もしかして、安室さんと?」
『そうだよ〜』
蘭「本当におめでとうございます!!」
蘭ちゃんは手を握ってそう言ってくれた。
嬉しいけどバスタオル1枚の二人が何やってるのって感じだよね。
でもずっと応援し続けてくれたから感謝してる
『ふぇ〜あったまるな〜』
蘭「ふふッ」
『?どうしたの』
蘭「Aさんって可愛いですよね」
『えぇ?どうしたの急に』
蘭「安室さんが手離したくない気持ちが分かります!」
『//え!?ちょっ…』
そんな事言われたなんか恥ずかしい
蘭ちゃんが少しだけ悲しい顔をしてた
もしかして、新一君かな?
『大丈夫だよ』
蘭「え?」
『新一君のこと心配なのね?』
蘭「//えっ、そんなんじゃ!」
『ふふ、素直になっていいよ』
蘭「.......っ新一は事件事件ってちっとも連絡寄越さないし」
『うん』
蘭「沢山心配させられるけど、それでも好きなんです」
『そんなに彼を想ってるなら何も心配いらないよ。きっと帰ってくるからね?』
蘭「はいっ!」
そう、私にはわかる。
悲しい、寂しい、会いたいっていう気持ちが強くても、相手に迷惑かけたくないから言えない。
不安だけが募る。
でも、その分今はその時を乗り越えたからこそ一緒に居る時間を大切に過ごせると思うんだ
長話してしまい二人でのぼせてしまった
二人で真っ赤だ。
『話過ぎちゃったね、暑いや〜』
蘭「ですね、上がりましょう」
二人で上がり、脱衣所で新しいタオルで身体を拭いてると黒光りしたものが見えた
まさか
私が苦手とする、Gが居た
『きゃぁぁぁぁ!!!!』
蘭「え!?ッ!わ!ゴッ!」
安「A!」
駆けつけてくれて零に抱きついた
タオル1枚だったけど、それどころじゃないから!!!!!!
私が零に抱きついてる間に蘭ちゃんが、
Gを新聞紙でフルスイングしてくれたから助かっ
た。
ありがとう、蘭ちゃん、神様
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満月 - 完結おめでとうございます!次は出会い編ですね!頑張って下さい!いつかで良いのですが、出産編や、子育て編がみたいです。 (2018年8月17日 9時) (レス) id: d83bdf162b (このIDを非表示/違反報告)
チャンモモ(プロフ) - 林檎ちゃんさん» リクエストありがとうございます! (2018年8月14日 17時) (レス) id: 7df9f65975 (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - リクエストで、二人の出会い 書いてもらえますか?(前してたらごめんなさい・・) これからも更新頑張ってください!! (2018年6月18日 15時) (レス) id: f424f24840 (このIDを非表示/違反報告)
チャンモモ(プロフ) - 澪さん» リクエストありがとうございます!!書いてみたので是非読んでください!遅くなってすみません! (2018年6月13日 22時) (レス) id: 7df9f65975 (このIDを非表示/違反報告)
チャンモモ(プロフ) - ゆうさん» 更新遅くてごめんなさい!!! (2018年6月13日 22時) (レス) id: 7df9f65975 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チャンモモ | 作成日時:2017年11月15日 0時