私の旦那は童顔ことベビーフェイス

ベビーフェイス２７ ページ28

Aside





あれから数日が経ち、
私はポアロで働き始めていた。


前のカフェで働いてた皆も、
働く場所を見つけて既に働いてるらしい。

皆も無事に見つかったみたい


私はバイトじゃないからずっとポアロにいる

零は午後からだからもうすぐ来ると思うけど




ｶﾗﾝ



『園子ちゃん、蘭ちゃん、コナンくん！いらっしゃい』

園｢やっぱり言った通り似合ってる！｣

蘭｢うん！いい感じです！｣

『ふふ、ありがとう』





｢お姉さーん！注文いいっスか！｣

『はーい。何にいたしますか？』

｢コーヒーとスマイル下さい！｣

『え？スマイル？』





こういうのって高校生がやるものじゃないの？

おばさんにスマイル貰って嬉しいのかな
と思いつつ少し微笑みコーヒーを作りに行った。





『コーヒーです』

｢あ、ありがとうございます！！｣

『ごゆっくり』





顔を真っ赤にしてお礼を言われたけど、
何でだろう？店内暑かったのかな？





園｢ちょっと！何よ今の！｣

蘭｢Aさん、モテモテですね！｣

『え？どうして？』

園｢スマイル下さいなんて普通言わないわよ！｣

『からかってるんじゃなくて？』

蘭｢違うと思いますよ！｣

コ｢(Aさん鈍感)｣





ちょっとよくわからなかったよ。
園子ちゃん達が頼んだわたし作のケーキを出した。

凄く美味しそうに食べてくれるもんだから作った甲斐があるよね





安｢すみません、少し遅れてしまいました｣

『透！大丈夫だよ。お疲れ様』

安｢ありがと｣





少し遅れてマイダーリン登場

公安で色々あったみたい。
語彙力無くて説明出来ない





蘭｢安室さん！｣

安｢蘭さん達いらしてたんですね｣

園｢ちょっと安室さん！来てきて！｣





園子ちゃんに呼ばれて行く零
内緒話してる。
えぇ、何言われてるの？





コ｢Aさん、大丈夫だよ｣

『え？』

コ｢心配しなくても変な事じゃないから｣

『ありがと、コナン君』





態々言いに来てくれたコナン君



話が終わったのか零はこっちに戻ってきた
そしてすれ違いざまに





降｢俺にもAのスマイル頂戴｣






驚いて振り返ると、
かっこよくウィンクを決めて微笑んでいた。


イケメンだ。

私も釣られるように微笑んだら、
今ので疲れた取れたなんて言われた。


2人で一緒に働いてるのもあるけど、
とっても幸せだ。

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