良き相談相手 ページ47
今夜チャニョル君と
デートするものの
内心は複雑な胸のうちを
セフン君に聞いてもらった
ｾﾌﾝ「‥‥まぁ
あまり考えないことですよ」
「え？」
ｾﾌﾝ「これまでにAさんが
何度もヒョンへの気持ちを
伝えようとしたにも関わらず
それを聞こうとしなかった
ヒョンも悪いですからね‥‥」
「うぅ‥ん」
ｾﾌﾝ「そもそも恋愛なんて
思うように行かないものですから」
「セフン君‥‥」
ｾﾌﾝ「失恋したくらいで
人生が終わるわけじゃないですし」
「まぁ‥そうなんだけどね」
ｾﾌﾝ「とにかく あまり深く考えず
ヒョンの事は‥‥
バッサリ振ってあげてください」
「バッサリ‥」
ｾﾌﾝ「それがヒョンの為です」
「え‥」
ｾﾌﾝ「下手に優しくして
気を持たせる方が残酷ですからね」
確かにセフン君の言うとおりだ
ｾﾌﾝ「大丈夫ですよ」
「え？」
ｾﾌﾝ「ヒョンの事は
僕が面倒見ますからw」
「セフン君‥‥」
ｾﾌﾝ「なので‥今日は
ヒョンの為にも
思いっきり楽しんで来て下さいね」
「‥‥うん
何かセフン君に話聞いてもらったら
気持ちが軽くなったよ
‥ありがとう」
ｾﾌﾝ「別に僕は何もしてませんから」
「うん」
こうゆうピンチの時
いつも何だかんだ
セフン君に助けられてる気がするな
『お疲れ様です』
声がする方へ目をやると
サトルさんが笑顔で立っていた
ｾﾌﾝ『おちゅかれさまです‥』
『お疲れ様です』
ｻﾄﾙ『来週はコラボ企画で
僕とセフン君がペア組むみたいなので
本当に楽しみです』
ｾﾌﾝ『？』
『あっ‥そうなんですか？』
ｻﾄﾙ『あれ？まだ来週の台本
もらってませんか？』
『私達はまだ‥』
ｾﾌﾝ「ちょっと‥この人
何て言ってるんですか？」
「あぁ‥来週コラボ企画があるらしくて
セフン君とサトルさんがペア組むらしいよ」
ｾﾌﾝ「え‥マジですか？
そんな話聞いてないですけど」
「たぶん私たちは
まだ台本もらってないんじゃない？」
ｾﾌﾝ「‥‥あぁ」
ｻﾄﾙ『あ‥俺ベラベラ喋っちゃって
セフン君分かんないですよね』
『あぁ‥今
通訳したから大丈夫ですよ』
ｻﾄﾙ『あ//本当ですか？
何かスイマセン
あっ なので‥
また明後日からセフン君と俺で
個別で練習する事になると思うので
宜しくお願いします‥‥って
伝えてもらっても良いですか？』
『あぁ 了解です』
ｾﾌﾝ「？」
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - みみさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます。方言に関しては癖で描いているものもあるのですが、今後気を付けていけたらと思います(；；)ただ、こちらの作品が、だいぶ前に描いた作品なので先の方の章も読みにくいかもしれません(；；)本当にすいません(；；) (2018年5月23日 6時) (
レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
みみ - とても面白いですが方言がないほうが読みやすいです。 (2018年5月23日 2時) (レス) id: 17e0c2ac40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年5月13日 22時
