がっつきすぎ？(ﾐﾝｿｸside） ページ17
ｼｳﾐﾝ「‥じゃあ、お互い好きなのに泣く泣く別れたって事？」
ﾃﾐﾝ「まぁ、当時はねw 」
聞いただけで切ない話だな
ｼｳﾐﾝ「‥辛かっただろ？」
ﾃﾐﾝ「いやぁ
けど、もぉ２年も前の話だから
２年もあれば
人の気持ちは変わるもんだよ」
ｼｳﾐﾝ「‥‥そうゆうもんかな」
ﾃﾐﾝ「そうゆうもんだよw 」
気のせいかもしれないけど
そう話すテミナの目は
‥何とも寂しげに見えた
翌日
特に大きなアクシデントなく
神戸での撮影は無事終わり
東京へと戻ったのであった
予定より早く仕事が終わり
浮かれていた俺はAちゃんに
さっそく連絡を入れてみた
"まだ仕事中？"
すると
すぐに既読になった
"今ちょうど終わって
ギョンス君とマンションに
戻ってるところ"
ｼｳﾐﾝ「っしゃあ」
"俺も終わったから
会いに行って良い？"
がっつき過ぎかな？
ﾋﾟﾛﾘﾝ♪
"良いよ(*^^*)"
思わず笑顔が
溢れてしまった
おととい会ったくせに
俺ってやつは
そしてAちゃんが帰って
着替え終わったであろうタイミングに
部屋へと向かった
ｶﾞﾁｬｯ
「いらっしゃい」
ｼｳﾐﾝ「お疲れw」
「部屋入ってて良かったのに」
ｼｳﾐﾝ「いや‥そんな
しょっちゅう部屋で待たれてても
嫌だろ？」
「別に平気だけどw
上がって」
ｼｳﾐﾝ「お邪魔します」
「ゴハン食べた？」
ｼｳﾐﾝ「あぁ‥軽く食った
Aちゃんは？」
「私タイミング逃して食べてなくてさ
これから食べても良い？」
ｼｳﾐﾝ「あぁ良いよ
忙しい日にゴメンな」
「アハハw 何で謝るの？
会いに来てくれて
嬉しいんだけど」
ｼｳﾐﾝ「‥‥そう？」
さりげなく言われた その言葉に
思わず頬が緩むのが自分でも分かって
何とも恥ずかしくなった
そこからAちゃんは
カップ麺を食べ始めた
ｼｳﾐﾝ「こんな時間からカップ麺とか
デブるぞw 」
「だって、この時間から作るの
面倒なんだもん」
ｼｳﾐﾝ「確かに」
「それに、ほら
私アイドルじゃないから
少しくらいデブっても問題ないしw 」
ｼｳﾐﾝ「いやいや
その発言はマズイぞ」
「アハハw
明日から気を付けますねw 」
ｼｳﾐﾝ「ったく
あっ、そう言えば‥」
「？」
ｼｳﾐﾝ「これ‥みやげ」
「わぁw
もしかして神戸プリン？」
ｼｳﾐﾝ「開けてみ」
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - みみさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます。方言に関しては癖で描いているものもあるのですが、今後気を付けていけたらと思います(；；)ただ、こちらの作品が、だいぶ前に描いた作品なので先の方の章も読みにくいかもしれません(；；)本当にすいません(；；) (2018年5月23日 6時) (
レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
みみ - とても面白いですが方言がないほうが読みやすいです。 (2018年5月23日 2時) (レス) id: 17e0c2ac40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2017年5月13日 22時
