6 ページ6
｢使ってない使ってない｣
ﾄﾞﾖﾝ｢なら良いけど
Aちゃん凄い気使う子だから｣
｢そんなことないと思うけど｣
ﾄﾞﾖﾝ｢いや気遣いやさんだよ｣
｢そうかな？｣
ﾄﾞﾖﾝ｢とにかく、たまにしか会えないんだし
俺にはワガママ言えば良いから｣
｢ワガママ！？｣
ﾄﾞﾖﾝ｢そう、ワガママ｣
｢いやぁ‥それは｣
ﾄﾞﾖﾝ｢とにかく無理しちゃ駄目ってこと｣
そう言うとドヨンは顔を近づけてきた
｢わ、分かった‥｣
至近距離で見るドヨンの笑顔は心臓に悪い
その後も至近距離で終始笑顔なドヨン
｢あのぉ‥」
ﾄﾞﾖﾝ｢ん？｣
｢何て言うか‥‥その｣
ﾄﾞﾖﾝ｢？｣
｢そんなふうに、ずっと至近距離で見つめられると
恥ずかしいと言いますか｣
ﾄﾞﾖﾝ｢駄目？｣
｢いや、駄目ってわけではないけど｣
ﾄﾞﾖﾝ｢なら良いじゃん｣
｢えっ！？｣
ﾄﾞﾖﾝ｢だって俺めちゃくちゃ嬉しいから｣
｢嬉しい？」
ﾄﾞﾖﾝ｢普段なかなか会えないAちゃんが
今こうして俺の目の前に居るって思うだけでヤバイわけ｣
｢はぁ、、///｣
ﾄﾞﾖﾝ｢だから沢山見とかなきゃと思ってさ」
そう言ってハハッと笑った
｢‥‥//」
なんとも甘い台詞をサラッと言いのけるドヨン
さすがです！！
｢あと‥｣
ﾄﾞﾖﾝ｢？｣
｢その‥ 本当に２日間も宿舎に泊まって大丈夫なのかな？」
ﾄﾞﾖﾝ｢うん、平気だよ」
満面の笑みで頷くドヨン
｢そ、そっか‥」
ﾄﾞﾖﾝ｢そんなに不安？」
｢それは、やっぱり‥」
ﾄﾞﾖﾝ｢どうして？｣
｢ここ宿舎だし
ドヨン君は今をときめく売れっ子アイドルだから｣
ﾄﾞﾖﾝ｢ハハッ、売れっ子アイドルって｣
｢迷惑はかけたくないから｣
ﾄﾞﾖﾝ｢ほらまたそうやって気使う」
｢え、｣
ﾄﾞﾖﾝ｢確かに俺の仕事柄不安な気持ちは分かるけど
外で会うよりは、ここにいる方が絶対安全だし｣
｢うん‥｣
ﾄﾞﾖﾝ｢それに俺も１人の人間だから｣
｢え‥｣
ﾄﾞﾖﾝ｢好きな人と少しでも一緒に居たいんだよ｣
｢‥///｣
ﾄﾞﾖﾝ｢とは言え、Aちゃんの気持ちもあるのにワガママ言って御免な」
そう言って申し訳なさそうに謝るドヨン
｢そ、そんなことないよ
私も本当は嬉しいし｣
ﾄﾞﾖﾝ｢え？｣
｢久しぶりにドヨン君と、こうして周りの目を気にせず
ゆっくり会うことが出来て｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 968人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「NCT」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» wakaさん、お久しぶりの更新ごめんなさい💦ずっと待ってて下さって本当にありがとうございます😭✨共演者の行動気になりますよね😅続きも頑張りますので宜しくお願いします😊いつもコメントありがとうございます😊💕 (6月4日 19時) (
レス) id: d336bbe2f9 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 更新きたーーー！！！なんか嫌な予感がするのは私だけ？共演者💦 (6月4日 15時) (レス) @page26 id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» wakaさん、お久しぶり☘️コメントありがとうございます😊更新できず御免なさい🙏なるべく早めに更新しますね😊コメント本当に、ありがとうございます😊 (2023年1月29日 9時) (レス) id: d336bbe2f9 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 続きが・・・続きが読みたい⊂⌒っ*-ω-)っﾊﾞﾀ (2023年1月29日 9時) (レス) @page18 id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2022年6月12日 10時
