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ﾎﾞﾖﾝ「ギョンスオッパってば
本当面白い」
ｷﾞｮﾝｽ「今の普通でしょ」
ﾎﾞﾖﾝ「そんなことありませんよ」
‥‥ボヨンちゃん
ボディタッチが本当に多い子だ
ボヨンちゃんがうちの部署に来てからも
ギョンス君は変わらず優しい
‥‥けど
私の中で… とてつもなく
ヤキモキした気持ちが毎日沸き上がっており
そのヤキモキした気持ちと言うのは
いわゆる嫉妬なわけで
ボヨンちゃんと楽しそうに話している
ギョンス君を見るたび胸の奥がモヤモヤし
ものすごく苦しくなるのだ
自分がこんなにも
嫉妬深い女だったなんて
初めて知った
？「A」
ﾋﾞｸｯ
その声に
思わず振り向くと
ｼｳﾐﾝ「今日この後
飲みに行かね？」
「え‥」
そこには
笑顔のミンソクがいた
ｼｳﾐﾝ「たまには付き合えよ」
「あぁ…」
チラリとギョンス君に目をやると
いまだボヨンちゃんに
捕まっていた
「‥‥そうだね」
ｼｳﾐﾝ「え、」
「たまにはパァっと
飲もうかな…」
ｼｳﾐﾝ「そう来なくっちゃ」
‥‥このままボヨンちゃんが
ギョンス君にアピールし続けたら
２人は本当に
恋人同士になるかもしれない
そしたらあの部屋も
出て行ってあげなきゃ駄目だよね
‥‥この先
ギョンス君が誰かのものなってしまったら
果たして私は耐えられるだろうか
２人を見ていると
心の中がどんどん真っ黒くなり
嫌な女になって行く気がしてならない
結局その日は
ミンソクと飲みに行くことにした
‥‥帰宅すると
ｶﾞﾁｬ…
ｷﾞｮﾝｽ「おかえり」
「ギョ、ギョンス君」
扉を開けた瞬間
玄関の前にいるギョンス君
「え… どっか行くの？」
ｷﾞｮﾝｽ「いや… 鍵開ける音がしたから
Aさん帰ってきたのかと思って」
「あぁ…」
それでわざわざ玄関で
待っててくれたのか
ｷﾞｮﾝｽ「遅かったね」
「あぁ… 何か盛り上がっちゃって」
ｷﾞｮﾝｽ「‥そう」
何とも言えない反応のギョンス君
「どうかした？」
ｷﾞｮﾝｽ「いや…」
「ちょっと… 何よ」
ｷﾞｮﾝｽ「今日…」
‥‥今日？
ｷﾞｮﾝｽ「飲みに行ってたのって
ミンソクさんだよね」
……え
「あぁ‥ うん」
ｷﾞｮﾝｽ「そっか」
‥‥どうしてそんなこと
何とも言えない雰囲気に耐えきれず
とっさに話題を変えた
「あっ、そう言えば」
ｷﾞｮﾝｽ「ん？」
「ギョンス君とボヨンちゃんって
大学の頃のサークル仲間なんだって」
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節分2322(プロフ) - コチラも楽しく拝読しました^^特にヒニムの派手な花柄スーツがツボり声出して笑ってしまいました^^キャラ設定最高です^^また他にもお邪魔させて頂きますね^^ (2021年8月13日 20時) (
レス) id: 7f1cd931a8 (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - ペコさん» ペコさん心温まるコメント本当にありがとうございます(；；)良いお話と言って頂け更には終わるのを惜しんで頂けるなんて作者としては嬉しすぎるお言葉です(；；)本当にありがとうございます♪番外編など描けたらと思っていますので、その時は楽しんで頂けたら幸せです^^ (2018年10月10日 13時) (レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
ペコ(プロフ) - 良いお話でした！いつも更新楽しみにしていました(*^^*)終わってしまうのが残念すぎますが、番外編とか楽しみに待ってます(^-^) (2018年10月10日 12時) (レス) id: 6446707430 (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - とらこじさん» とらこじさん初コメすごく嬉しいです(*≧∀≦*)最高過ぎたと言って頂けて本当に凄く嬉しいです(；；)コメントとても励みになるので本当に感謝です(*^-^*)本当に本当にありがとうございました。これからもどうぞ宜しくお願い致します(*^-^*) (2018年10月10日 7時) (レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
とらこじ(プロフ) - ホシホシさーーん！！初コメントさせて頂きま！！最高過ぎでした(ToT) (2018年10月10日 1時) (レス) id: 753c8265e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2018年8月31日 11時
