28 ＊you side＊ ページ28
＿you side＿
その後チャンミン君は
「このことは上に報告するから」
２人にそう伝えると
ﾁｬﾝﾐﾝ「帰りましょ」
私たちの手を引き
裏口へと向かった
「あの…」
ﾁｬﾝﾐﾝ「とりあえず俺は
これから上に報告しに行くので
２人は先に帰って下さい」
「けどチャンミン君
もし例の写真がマスコミに
送りつけられたら」
ﾕﾉ「A」
するとユノに
腕を掴まれた
ﾕﾉ「大丈夫だから」
「え？」
ﾕﾉ「もしマスコミにバレても
俺は平気だから」
「ユノ、何言ってるの？
もしあんな写真バラまかれたら
何言われるか分かんない」
ﾕﾉ「あんな写真って
そんな大胆な写真とられるようなこと
俺たちまだしてないだろ(笑)」
こんな時でも冷静なユノに
動揺を隠せない
「でもどれも角度的に
ユノと私が恋人同士に見えるような
写真ばかりだったから」
ﾕﾉ「別に良いじゃん」
「えっ？」
ﾕﾉ「俺たち
これから本当に
付き合うんだからw」
「は… 何言ってんの？」
ﾕﾉ「もしそれで
世間から叩かれたとしても
俺は構わない」
「そんなのダメに決まって」
ﾕﾉ「A
俺はこの先も
ずっとAが好きだよ」
「え‥」
ﾕﾉ「今Aのことを諦めたら
俺は一生後悔する
それにまんがいち
何かあったとしても
俺達のファンなら
きっと分かってくれる
そう信じてるから」
「ユノ…」
ﾁｬﾝﾐﾝ「俺も覚悟は出来てるので
大丈夫ですよw」
「チャンミン君」
ﾁｬﾝﾐﾝ「まぁでも
まだ例の写真がマスコミに
流されるとは決まってませんから」
「けど」
ﾁｬﾝﾐﾝ「とりあえず俺から
スマン先生に詳しいことは話すんで
ひとまず２人は帰って下さい」
ﾕﾉ「チャンミナ
いろいろと本当に
ありがとな」
ﾁｬﾝﾐﾝ「お礼は
ビールで良いですよw」
ﾕﾉ「そんなの
いくらでも飲ませてやるさ」
ﾁｬﾝﾐﾝ「ヒョン
約束しましたからねw」
「あの…チャンミン君」
ﾁｬﾝﾐﾝ「Aさん
あなたは今まで１人で
頑張って来たんです
今日はヒョンに
自分の気持ち全部
ぶちまけて下さい」
そう言って微笑む
チャンミン君
ﾁｬﾝﾐﾝ「ここまで来たら
なるようにしかなりませんから
自分の気持ちに正直になることです」
そんな彼の優しさに
胸がしめつけられた
ﾁｬﾝﾐﾝ「じゃっ
俺は行きますね」
そしてチャンミン君は
笑顔で立ち去って行った
すると
ﾕﾉ「帰ろうか」
ユノは優しく微笑み
私の手をソッと握りしめた
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» 何度も読み直して下さってるなんて、ものすごく嬉しいです(；；)なかなか更新が遅いですが頑張って続編描いてみようと思います(*^-^*)コメント本当に励みになります(*^-^*)本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年4月4日 7時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 何度も読み直す。その都度思うわ。待ってるね(^o^) (2019年4月3日 21時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» wakaさん、お久しぶりです(*^^*)更新遅くなるかもしれないんですけど、まだ、お話描けるスペースが残ってますので続編描きますね(*^^*)いつもコメントありがとうございます(≧∇≦*) (2019年4月3日 8時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 続編が！！続編が読みたい！！！よろしくお願いします(^o^) (2019年4月3日 7時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - れなんす さん» 本当ですか？(。>ω<。)？そんなふうに言って頂けて嬉しいです(*^^*)そして目をうるうるさせながら読んで頂けるなんて嬉しすぎます(；；)たくさんコメント下さって本当にスゴく嬉しいです(^-^)これからも頑張りますね♪コメント本当にありがとうございました(^^) (2019年4月2日 20時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2018年4月6日 12時
