20 ＊you side＊ ページ20
＿you side ＿
ﾖﾝｼﾞｪ「で、こいつがジュヌ」
ｼﾞｭﾇ「どうも〜」
話した感じも
ものすごく軽そうだ
正直サラちゃんが
どうしてこんな男を好きなのか
疑問だった
なぜなら
以前サラちゃんは
チャンミン君が
理想のタイプだと言っていた
しかし目の前の彼は
チャンミン君とは真逆のタイプ
気が進まない中
しばらく雑談していると
ｼﾞｭﾇ「ねぇAちゃんって
すっげぇ美人だけど
彼氏とかいんの？」
「‥いませんけど」
ｼﾞｭﾇ「マジでw じゃあ俺
立候補しちゃおっかな♪」
するとそのジュヌという男は
私の腰に手を回した
「ちょっ…」
とっさに払いのけようとするも
ものすごい力で腕を回され
離れることが出来なかった
ｻﾗ「オンニって美人ですよね
うちの事務所でもモテモテなんですよ♪」
「はっ？」
ﾖﾝｼﾞｪ「へぇw そうなの？」
ｻﾗ「ユノオッパもチャンミニオッパも
オンニのこと大好きですもんねw 」
「ちょっとサラちゃん
何言ってんの？」
ﾖﾝｼﾞｪ「ヌナやるね〜」
ｼﾞｭﾇ「えぇw じゃあAちゃん
俺の相手もしてよ」
「あの… 意味分かんないこと言うの
やめてもらえます？」
ｻﾗ「オンニってば
照れちゃって〜
可愛いですねw 」
不敵に笑うサラちゃんに
何とも言えない恐怖を感じた
その後もベタベタしてくる
その男に私のイライラは
爆発寸前だった
サラちゃんが
トイレに立つと
ｼﾞｭﾇ「ねぇAちゃん
これから場所変えて
２人で飲み直さない？」
そう言って
顔を近づけてくる男
もう限界だ
ｶﾞｯﾀﾝ！！
私は力いっぱい
その男を押し倒した
ｼﾞｭﾇ「ってぇ〜な
何すんだよ」
「それはこっちのセリフです」
そしてテーブルにお金を置き
「失礼します」
その場を立ち去った
出口に向かって歩いていると
ちょうどトイレから戻って来る
サラちゃんに遭遇した
ｻﾗ「オンニどうしたんです？」
そう言って
私の腕を掴むサラちゃん
「ごめんサラちゃん
私帰るね」
ｻﾗ「えっ、何でですか？」
「彼等と話してると
不快だから」
ｻﾗ「え… オンニ
もしかして怒ってる？」
「別に怒ってないよ」
ｻﾗ「オンニ…
不快な気持ちにさせたなら
謝ります
本当にゴメンナサイ
けど帰るなんて
言わないで下さい」
目を潤ませ
私の腕にしがみつく
サラちゃん
そんなサラちゃんの腕をほどき
「ごめん… 今日は帰る」
ｻﾗ「オンニぃ…」
そのまま
店を後にした
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» 何度も読み直して下さってるなんて、ものすごく嬉しいです(；；)なかなか更新が遅いですが頑張って続編描いてみようと思います(*^-^*)コメント本当に励みになります(*^-^*)本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年4月4日 7時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 何度も読み直す。その都度思うわ。待ってるね(^o^) (2019年4月3日 21時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» wakaさん、お久しぶりです(*^^*)更新遅くなるかもしれないんですけど、まだ、お話描けるスペースが残ってますので続編描きますね(*^^*)いつもコメントありがとうございます(≧∇≦*) (2019年4月3日 8時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 続編が！！続編が読みたい！！！よろしくお願いします(^o^) (2019年4月3日 7時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - れなんす さん» 本当ですか？(。>ω<。)？そんなふうに言って頂けて嬉しいです(*^^*)そして目をうるうるさせながら読んで頂けるなんて嬉しすぎます(；；)たくさんコメント下さって本当にスゴく嬉しいです(^-^)これからも頑張りますね♪コメント本当にありがとうございました(^^) (2019年4月2日 20時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2018年4月6日 12時
