17 ＊YN side＊ ページ17
ﾕﾉ「A」
「ち、違うから//」
ﾕﾉ「じゃあ‥違うっていう
証拠見せてよ」
「証拠？//」
ﾕﾉ「そう…
俺のことを男として
好きじゃないっていう証拠」
「は？ 何それ///」
そして俺は
Aの腕を掴み
「ちょ… ユノ？///」
ﾕﾉ「そんな目で俺のこと見て…
好きじゃないなんて言わせない」
そのまま彼女へ
キスをした
そこからどのくらい
そうしていたか分からない
けどAは
俺からのキスを拒否しなかった
唇が離れ
ﾕﾉ「なぁ… A」
「‥///」
ﾕﾉ「本当に俺のこと
好きじゃない？」
彼女の頬を
優しく撫でた
「…///」
何も答えないA
そんな彼女の手を
ソッと握りしめ
ﾕﾉ「俺… 本当に
Aのことが好きなんだ」
そしてAの目を
真っ直ぐ見つめ
「俺の彼女に
なってくれない？」
そうハッキリと
気持ちを伝えた
「‥‥‥めん」
ﾕﾉ「え？」
「ユノ… ごめん」
ﾕﾉ「A？」
するとAは
「ユノとは付き合えない…」
必死に涙を堪え
声を震わせながら
そう呟いた
ﾕﾉ「どうして？」
「どうしても…」
ﾕﾉ「Aは
俺のことが好きだろ？」
目を合わせないA
「ごめん…」
ﾕﾉ「何でだよ」
「本当に
ごめんなさい」
ﾕﾉ「A」
そしてAは
俺の手をほどくと店を後にした
ﾕﾉ「‥何でだよ」
Aの好きな人は
絶対俺なはずなのに
何で俺の気持ちに
答えられないんだよ
その日は結局
ほぼ一睡も出来なかった
翌日
ﾀﾞﾋ「オッパ〜
昨日あんま寝てないでしょ」
ﾕﾉ「え… 何で？」
ﾀﾞﾋ「だってクマが酷いから」
ﾕﾉ「あぁ… 何か夜中に
ずっと通販番組観てたら
目が冴えちゃって」
ﾀﾞﾋ「もぉ〜 オッパったら
相変わらず通販マニアなんですねw」
ﾕﾉ「そうそう」
今日もAは
朝からずっと俺のことを
避けている
俺はそんなAのことを
暇があれば
穴が開くほど見ていた
休憩時間
ﾁｬﾝﾐﾝ「ヒョン」
ﾕﾉ「ん… チャンミナ
どうした？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「どうしたじゃねぇっすよ」
ﾕﾉ「え…」
ﾁｬﾝﾐﾝ「朝からAさんのこと
目で追いすぎ！
しかもヒョン
寝不足で目が据わってるせいで
かなり怖いですから」
チャンミンに喝を入れられ
ﾕﾉ「ハハッ… マジで」
笑うことしか出来なかった
ﾁｬﾝﾐﾝ「って言うか
Aさんと
何かあったんですか？」
ﾕﾉ「え…」
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» 何度も読み直して下さってるなんて、ものすごく嬉しいです(；；)なかなか更新が遅いですが頑張って続編描いてみようと思います(*^-^*)コメント本当に励みになります(*^-^*)本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年4月4日 7時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 何度も読み直す。その都度思うわ。待ってるね(^o^) (2019年4月3日 21時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» wakaさん、お久しぶりです(*^^*)更新遅くなるかもしれないんですけど、まだ、お話描けるスペースが残ってますので続編描きますね(*^^*)いつもコメントありがとうございます(≧∇≦*) (2019年4月3日 8時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 続編が！！続編が読みたい！！！よろしくお願いします(^o^) (2019年4月3日 7時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - れなんす さん» 本当ですか？(。>ω<。)？そんなふうに言って頂けて嬉しいです(*^^*)そして目をうるうるさせながら読んで頂けるなんて嬉しすぎます(；；)たくさんコメント下さって本当にスゴく嬉しいです(^-^)これからも頑張りますね♪コメント本当にありがとうございました(^^) (2019年4月2日 20時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2018年4月6日 12時
