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その日以降
私はベッキョン君の
大切な腕時計を弁償するため
今している居酒屋のバイトにプラスして
短期のバイトを始めることにした
そして有り難いことに
ベッキョン君とは同じ大学ではあるものの
学部が違うため学食に行かない限り
彼と遭遇することは無かった
そんな矢先
ティッシュ配りをしていると
たちの悪い酔っ払いに絡まれてしまった
『姉ちゃん、そんなん配ってないで
おじさんと飲み行こうよ』
「今バイト中なんで」
『バイトって、どうせ
そのティッシュ
全部配っちゃえば良いんだろ』
「まぁ…そうですけど」
『じゃあ、そのティッシュ
おじさんが全部貰ってあげるから』
「はい！？」
何言ってんだ、この人
『ねっ、だから
おじさんと少しだけ付き合ってよ』
そう言うと
そのおじさんは私の腕を掴み
無理やり歩き始めた
「いやいや、無理ですって」
うわうわ...どうしよう
ってか、この人
全く話通じないし
めちゃくちゃ怖いんですけど
「あの…… 本当にヤメテ下さい」
『怖がらなくても
美味しいもん食べに
連れてってあげるだけだから』
怖がらなくてもって
怖いに決まってんじゃん
「お願いですから
離してくだ…「離せって言ってんだろ」
...っっ、」
『誰だぁ、お前？』
そこには
ﾍﾞｸ「おじさんマジで飲みすぎ
彼女嫌がってんの分かんない？」
まさかのビョン・ベッキョンが
立っていた
『嫌がってねぇよなぁ？』
｢へっ、｣
いやいや
めっちゃ嫌がってますけど
『俺は、この子に上手いもん
奢ってやろうとしてただけだよ』
ﾍﾞｸ「ってか、おじさん
結婚してんでしょ」
『えっ、』
ﾍﾞｸ「奥さんいるのに
若い子とゴハンなんて
こんなことしてるって知ったら
奥さんや子供ショック受けると思うよ」
『そっ、それは…』
ﾍﾞｸ｢家族にバレたくなかったら
彼女のこと解放してあげた方が良いと思うけど｣
その瞬間
ｷﾞｭｯ…
｢えっ｣
私の手を取り握りしめたベッキョン君
『わ、分かったよ…』
すると、おじさんは
しょんぼりと
その場を立ち去って行った
ﾍﾞｸ｢いやぁ〜
変な奴もいるもんだな｣
｢あっ、あの…｣
ﾍﾞｸ｢ん？｣
｢何であの人に奥さんがいるって
分かったの？｣
ﾍﾞｸ｢あぁ
あの人指輪してたから｣
｢うそっ…全く見てなかった
えっ、けど
子供がいるのは
どうして分かったの？｣
ﾍﾞｸ｢何となく、あの年代なら
居るかなぁと思って言ってみた｣
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - 柚月さん» 柚月さんコメントありがとうございます(*^-^*)これから2章公開致しますので足を運んで頂けたら嬉しいです(*^-^*)お話読んで頂けて、とても嬉しいです。ありがとうございます(*^-^*)これからも宜しくお願いします(*^-^*) (2019年5月4日 22時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
柚月(プロフ) - パスワード教えてください (2019年5月4日 4時) (レス) id: 795754a6bb (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - ドリーさん» ドリーさん、おはようございます(*^-^*)そして、いつもパワーの出る優しすぎるお言葉、本当にありがとうございます(；；)2章も楽しんで貰えたら嬉しいです♪ドリーさんも体調崩されないよう気をつけて下さいね♪いつも本当に本当にありがとうございます(*^-^*) (2019年5月3日 5時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - ホシホシさんおはようございます！１章の完結おめでとうございます！(^-^)v２章の方も期待してます！(^-^)v何時も素敵な作品を作って頂いてありがとうございます！！季節の変わり目があるかもしれませんが体を壊さないように気を付けて下さい！(^-^)v (2019年5月3日 4時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - あまいくりーむさん» べっちゃんに、こんなにアタックされたらメロメロになっちゃいますよね！ギョンちゃんとの今後の絡み楽しみに待ってて下さいね(*^^*)こちらこそ、いつも優しいコメント本当に力になってます♪本当にありがとうございます！私も、あまいくりーむさん大好きです(≧∇≦*) (2019年4月24日 7時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2019年1月25日 18時
