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「よく分かんなくて」
ｷﾞｮﾝｽ「え？」
「ベクが私のことを
まだ好きだって聞いたとき
本当なら
ものすごく嬉しいはずなのに
なんでか
素直に喜べなくて」
ｷﾞｮﾝｽ「え‥」
「私の中で
ひっかかるものが
あったから」
ｷﾞｮﾝｽ「ひっかかるもの？」
・
・
ﾍﾞｸ「なぁ‥A」
「ん？」
ﾍﾞｸ「もう１度
チャンスをくれないか？」
「え‥」
ﾍﾞｸ「Aに彼氏がいるのは
分かってるけど
俺やっぱAのこと
諦めきれなくて」
「ベク‥」
ﾍﾞｸ「自分勝手なのは重々承知だし
悪いのはそんな駆け引きした
俺なんだけど
でも俺‥ やっぱAと
一緒に居たいんだ」
するとベクは私の手を
ソッと握りしめた
ﾍﾞｸ「次は何があっても
絶対にAのこと
離さないから」
あんなに求めてた
ベクの手なのに
なんでこんな
気持ちになるんだろう
今私の目の前にいるのは
ベクなのに
どうしてギョンス君の顔が
思い浮かぶんだろう
ﾍﾞｸ「A‥？」
「ベクごめん」
ﾍﾞｸ「え‥」
「上手く言えないけど
ベクの気持ちには
答えられない」
ﾍﾞｸ「え‥ どうして？」
「ベクにフラれた頃は
毎日ベクのことばっか考えて
食事もろくに食べられなくて
１人になると
ベクの笑った顔や怒った顔
思い出して
胸が締め付けられてさ」
ﾍﾞｸ「A‥」
「またベクと
一緒にいられたらって
何度もそんなこと考えては
ため息ついてる毎日だったんだ」
そう
あの頃は
ベクのことばかり考えて
本当に毎日苦しかった
「けど‥そういう辛い時に
決まって私のこと
元気づけてくれたのが
彼だったんだよね」
ﾍﾞｸ「A」
そう
ギョンス君のおかげで
いつの間にか
心から笑えるようになったんだ
ﾍﾞｸ「けどA‥
弱ってる時ほど
判断力は鈍るものだろ」
「うぅん‥ そうだな
確かにこれから先
この選択を後悔する時が
来るかもしれないよね」
ﾍﾞｸ「それなら」
「だからって
こんな中途半端な気持ちで
ベクと一緒にいることは出来ないよ」
ﾍﾞｸ「でも‥」
「それはベクに対して
失礼すぎるじゃん」
ﾍﾞｸ「そんなことねぇよ
もしかしたら一時的な感情で
俺よりそいつが良いと
思ってるだけかもしんねぇのに
こんなんじゃ諦めらんねぇよ」
「ベク‥」
ﾍﾞｸ「なぁ A
頼むからもう１度だけ
チャンスをくれよ」
「ベク‥
本当にありがとう」
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - あやテテさん» あやﾃﾃさん、いつも暖かいｺﾒﾝﾄ本当にありがとうございます(；；)いつもあやﾃﾃさんの優しい言葉に元気をもらってます(；；)本当にありがとうごじゃいます(*^^*)ｾﾌﾝ君の話も更新頑張りますので宜しくお願いします(*^^*)本当にありがとうございました♪ (2018年2月1日 23時) (
レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - あぁ、もう最高でした！続編も期待しています。最後は頬が緩みまくってました←)素晴らしい作品、ありがとうございました！ｾﾌﾝ君の作品も更新待ってます。 (2018年2月1日 23時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - ドリーさん» ドリーさん、いつも暖かいﾒｯｾｰｼﾞありがとうございます(；；)続編も頑張りますので宜しくお願いします(*^^*)いつも本当にありがとうございます(*^^*) (2018年2月1日 15時) (レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - お疲れ様でした！続編の方期待してます！ (2018年2月1日 15時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - あまいくりーむさん» 心温まるメッセージありがとうございます(；；)ﾆﾔﾆﾔｷｭﾝｷｭﾝして頂けて本当に嬉しいです(；；)頑張りますので続編も宜しくお願いします(*^^*)本当にありがとうございました(*^▽^*) (2018年2月1日 15時) (レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2018年1月12日 13時
