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久しぶりに会ったせいか
ベクと他愛もない話で
盛り上がってしまった
「本当笑えるから(笑)」
ﾍﾞｸ「A笑いすぎw 」
「だってベクが
笑わせるからさw 」
ﾍﾞｸ「やっぱAは
笑ってる顔が良いな」
「え‥」
ﾍﾞｸ「いや
実はさ‥」
「？」
ﾍﾞｸ「今日ここに来たのは
Aに話したいことが
あったからなんだ」
「話したいこと？」
急に改まって
なんだろう
昇進したぜ‥ とか？
それとも
彼女出来たぜ‥とか？
けど そんなことなら
わざわざ言いに来なくて
良いんだけどな
ﾍﾞｸ「俺さ‥
気になる子がいるって
言ったじゃん」
「あぁ‥ うん」
やっぱ
彼女できました報告か
ﾍﾞｸ「あれさ」
「うん」
ﾍﾞｸ「嘘なんだ」
わざわざ良いのに‥
ん？
「えっ？」
今ベク何て？
「え‥ あの
嘘ってどういうこと？」
ベクのやつ
もしかして私に
ドッキリ仕掛けようとしてる？
ﾍﾞｸ「実は最初から
気になる人なんていなかったんだ」
「は‥？」
いやいや
全く話が
見えてこないんですけど
ﾍﾞｸ「本当は俺
Aに別れたくないって
引き止めてほしくて
あんな嘘ついたんだ」
「え‥ ちょっと待って
意味分かんないから」
ﾍﾞｸ「意味わかんねぇよな」
髪の毛をワシャワシャしながら
苦笑いするベク
ﾍﾞｸ「俺とAって
何て言うか‥付き合ってたけど
友達っぽかったじゃん」
「え‥」
その感じが
良いと思ってたけど
ﾍﾞｸ「Aって
基本サバサバしてるし
俺に甘えてくることも
あんまなかったろ」
「それは」
ﾍﾞｸ「俺のことが好きか聞いても
あんま答えてくんなかったし
俺が職場の人から
告白されたって言った時も
いつも平気そうだったから」
平気だったわけじゃないけど
それはベクのこと
信じてたからで
自分の彼氏は良い男なんだって
言い聞かせてただけなんだけどな
ﾍﾞｸ「そういうことが続いて
俺‥ 何か不安になっちゃって」
「え‥」
ﾍﾞｸ「だから俺の方から離れたら
引き止めてくれんじゃないかって」
「そんな」
ﾍﾞｸ「俺‥バカだから
本当はAと
別れたくなかったのに
賭けに出たんだ」
嘘だ
ﾍﾞｸ「今なら俺がしたことが
間違ってたことくらい
分かるんだけど
そん時は不安な気持ちの方が
勝っちゃって」
そう話すベクは
すごく切ない顔をしていた
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - あやテテさん» あやﾃﾃさん、いつも暖かいｺﾒﾝﾄ本当にありがとうございます(；；)いつもあやﾃﾃさんの優しい言葉に元気をもらってます(；；)本当にありがとうごじゃいます(*^^*)ｾﾌﾝ君の話も更新頑張りますので宜しくお願いします(*^^*)本当にありがとうございました♪ (2018年2月1日 23時) (
レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - あぁ、もう最高でした！続編も期待しています。最後は頬が緩みまくってました←)素晴らしい作品、ありがとうございました！ｾﾌﾝ君の作品も更新待ってます。 (2018年2月1日 23時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - ドリーさん» ドリーさん、いつも暖かいﾒｯｾｰｼﾞありがとうございます(；；)続編も頑張りますので宜しくお願いします(*^^*)いつも本当にありがとうございます(*^^*) (2018年2月1日 15時) (レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - お疲れ様でした！続編の方期待してます！ (2018年2月1日 15時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - あまいくりーむさん» 心温まるメッセージありがとうございます(；；)ﾆﾔﾆﾔｷｭﾝｷｭﾝして頂けて本当に嬉しいです(；；)頑張りますので続編も宜しくお願いします(*^^*)本当にありがとうございました(*^▽^*) (2018年2月1日 15時) (レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2018年1月12日 13時
