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ギョンス君に連れられ
カラオケBOXの部屋へと戻った
そして手はギョンス君に
繋がれたままだった
でもその感じが
不思議と心地良く
その手を
ほどく気持ちには
ならなかった
しばらく無言が続き
ｷﾞｮﾝｽ「ごめん」
先に口を開いたのは
ギョンス君だった
「え‥」
ｷﾞｮﾝｽ「あまりにもトイレから
戻ってこないから
心配になって探しに行ったら
２人が揉めてるのが見えて」
「あぁ‥」
ｷﾞｮﾝｽ「つい口挟んじゃって」
「いや‥」
ｷﾞｮﾝｽ「しかも
あんな作り話までして」
「あぁ」
ｷﾞｮﾝｽ「ごめん」
「何で謝るの？
ギョンス君
何も悪くないじゃん
確かにあの作り話は
なかなかリアルで驚いたけど」
ｷﾞｮﾝｽ「‥‥」
「ギョンス君って
演技うまいんだねw 」
ｷﾞｮﾝｽ「‥‥」
なんで何も
答えないんだろう
そして何とも言えない表情で
私を見つめるギョンス君に
なぜかドキドキしていた
「どうしたの？」
ｷﾞｮﾝｽ「彼‥」
「彼？」
ｷﾞｮﾝｽ「あ‥ 元カレ」
「あぁ‥」
ｷﾞｮﾝｽ「もしかしたら
まだAさんに
未練があるんじゃないかな」
「え‥」
ｷﾞｮﾝｽ「惑わせるようなこと言ってゴメン
けど何となくだけど
そんな気がして」
ベクが私に未練‥？
「いやいや
それは絶対ないって」
ｷﾞｮﾝｽ「‥‥」
「だいたいベクは
気になる子がいるんだから
それで私は
振られたわけだし」
そう
そんなことあるわけない
ｷﾞｮﾝｽ「‥けど彼
Aさんのことを
スゴく大切なものを
見るような目で見てたから」
「え‥」
そんなこと
ないと思うけど
ｷﾞｮﾝｽ「それなのに
俺が彼氏だって
言いきったから」
「え？」
ｷﾞｮﾝｽ「実際には俺たち
付き合ってないわけだし
彼には本当のこと
伝えた方が良いんじゃないかな」
「‥‥‥」
ｷﾞｮﾝｽ「そもそも俺が最初から
あんな嘘つかなきゃ良かったんだけど
つい２人のやり取り見てたら腹が立って
本当にごめん」
ギョンス君
「大丈夫」
ｷﾞｮﾝｽ「え‥」
「元カレに弁解なんて
しなくて大丈夫だから」
ｷﾞｮﾝｽ「でも‥」
「さっきギョンス君が来てくれて
私のことスゴく大切に
思ってる感じで話してくれたでしょ」
ｷﾞｮﾝｽ「‥‥」
「あれさ
実はスゴく
嬉しかったんだ」
ｷﾞｮﾝｽ「え‥」
「演技だとしても
何か‥トキめいちゃった」
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - あやテテさん» あやﾃﾃさん、いつも暖かいｺﾒﾝﾄ本当にありがとうございます(；；)いつもあやﾃﾃさんの優しい言葉に元気をもらってます(；；)本当にありがとうごじゃいます(*^^*)ｾﾌﾝ君の話も更新頑張りますので宜しくお願いします(*^^*)本当にありがとうございました♪ (2018年2月1日 23時) (
レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - あぁ、もう最高でした！続編も期待しています。最後は頬が緩みまくってました←)素晴らしい作品、ありがとうございました！ｾﾌﾝ君の作品も更新待ってます。 (2018年2月1日 23時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - ドリーさん» ドリーさん、いつも暖かいﾒｯｾｰｼﾞありがとうございます(；；)続編も頑張りますので宜しくお願いします(*^^*)いつも本当にありがとうございます(*^^*) (2018年2月1日 15時) (レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - お疲れ様でした！続編の方期待してます！ (2018年2月1日 15時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - あまいくりーむさん» 心温まるメッセージありがとうございます(；；)ﾆﾔﾆﾔｷｭﾝｷｭﾝして頂けて本当に嬉しいです(；；)頑張りますので続編も宜しくお願いします(*^^*)本当にありがとうございました(*^▽^*) (2018年2月1日 15時) (レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2018年1月12日 13時
