50. 社長と秘書 ページ50
数年後・・・
チャンミン「香月、この前のクライアントとの食事会はどうなってる？」
A「はい、今日の夜に手配しております」
チャンミン「よし」
A「社長、こちらの書類をご確認ください」
チャンミン「ん？どれ」
A「キャッ」
書類を出した腕を引っ張られて、その反動で社長の膝の上に乗ってしまった。
・・・と、思ったら、あっという間に抱きしめられて、唇を塞がられた。
A「んんっ」
逞しい胸を押し返して
A「止めてください」
チャンミン「色っぽい声出すなよ。興奮するだろうが」
A「社長が無理矢理してきたんじゃないですか。セクハラです！」
チャンミン「別にいいだろ。自分の奥さんだし」
A「ここは会社です！」
チャンミン「ふん、ケチ」
あれから常務は、株で転がし、今までの人脈と知名度で、再び化粧品メーカーを新しく立ち上げ、社長となった。
そして岩井商事と取引をするようになり、会社は更に発展していった。
Aは、妻となり社長秘書となり、公私でチャンミンを支えている。
A「社長、コーヒーをお入れしますか？」
チャンミン「それより・・・」
Aの背後から抱きしめ、首筋にキスをすると、手がスカートの中へ・・・
A「やめて・・・」
チャンミン「やめてって言ってる声がもう感じてるくせに」
A「誰かきます」
チャンミン「誰もきやしないさ。夜まで待てねぇよ」
更にスカートの奥に手が伸びてきて
A「もう！」
ビシッ！
チャンミン「いてっ」
手を叩いた。
A「いい加減にしてください！社長」
叩かれた手をさすりながら
チャンミン「お前、最近強くなったな」
A「当たり前です。社長の秘書ですから」
チャンミン「ふっ(笑)」
fin.
〜作者より〜
Aさん、すみません。
余白がなくなり、こんな所にお邪魔してしまいました。
最後、更新が大幅に遅れまして、誠に申し訳ありませんでした。
こんなんで終わりましたが、楽しんでいただけましたでしょうか？
それだけが心配です・・・
でも無事に最後まで書き終えることができて、ホッとしています。
いつも読みにきてくださり、ありがとうございました。
コメント、評価も、本当にありがとうございました。
お元気で！
ゆう・・・改め、ちゃみゆうでした(笑)
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アイラ(プロフ) - お疲れ様でした。久しぶりなので 最初から読み返します！楽しみ＼(^o^)／ (2019年9月19日 1時) (
レス) id: 91caf3041c (このIDを非表示/違反報告)
マミン(プロフ) - またシム家の仲間たちの続編見たいなーって何年たっても思います^_^ (2018年11月27日 22時) (レス) id: 0cd15f1a61 (このIDを非表示/違反報告)
jumpana(プロフ) - えー！ ちゃみゆうさんだったのですか！（今頃 (^◇^;) ）本当に嬉しい驚きです。最近、ずっとそばに…を読み返していたところだったので、本当にびっくり。私の癒しです。今回も、本当に最高でした。 (2018年10月1日 23時) (レス) id: e8772f8a7c (このIDを非表示/違反報告)
makimaki(プロフ) - ゆうさん» またまた読み返して来ちゃいました(^^♪常務チャンミン最高だったぁ(((^-^)))再度！ありがとうございましたぁ(^O^) (2018年9月23日 23時) (レス) id: 15860040e0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - makimakiさん» 楽しんでくれましたか。良かった！ありがとうございました！ (2018年9月23日 16時) (レス) id: 9fc478c7b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2018年1月9日 23時
