ミーグリ？ (you) ページ19
退場の波に飲まれた私たち…
Aゲートを出ると直ぐにユミさんは端っこに移動し立ち止まった
この場所はまさにあの日私が待機していた場所…
ミーグリ参加者の集合場所だった
「まさかこれからミーグリでも始まるの？
当選した覚えはないけど…？」
ユミ「ある意味正解」
「どういう事？」
ユミ「ほら迎えが来た」
ユミさんが指差した方向からこちらに向かってきていたのは佐々木さん…
これは本当にミーグリが始まるのかも知れない
SuperJuniorのライブ後に東方神起とのミーグリ…？
前の時とはまた違った意味で心臓が高鳴り始めた
佐々木「お待たせ〜
さぁ行こう！」
ユミ「宜しくお願いします」
佐々木さんに連れられあの日と同じように退場列の波に逆らうように中へ…
そして辿り着いた場所にはユンさんが立っていた
ユン「来たね？
待ってたよ？」
ユミ「ユンさん…
こんばんは〜」
ユン「こんばんは」
ユンさんは凄く嬉しそうだ
ユミさんも笑顔…
ユミ「で？2人は？」
ユン「SuperJuniorとミーグリ中」
目の前には控え室のドア…
中に居るって事ね…
ユン「直ぐに出てくると思うから少し待ってね？」
ヒチョル「あれ？
ユンさんたちは中に入らなかったの？」
突然目の前に登場した人はさっきまでステージ上に居た人…
確かヒチョルさん…
ユン「お前らの顔は見飽きてるからな」
ヒチョル「言うね〜
ん？で？この方たちは？」
ユン「あぁ…
俺たちの友達だ」
私とユミさんを凝視なヒチョルさん…
ヒチョル「へぇ…
俺たちって事は…
ユノとチャンミンも友達って事？」
ユン「当たり前だ
そうでなければ幾ら何でもここには連れて来ないだろ」
ヒチョル「じゃあ中に入ってもらえばいいのに」
ユン「いやいや…
俺たちの友達とは言えそこまでは…」
ヒチョル「俺たちは全然構わないのに…
2人もライブ観てくれたんでしょ？」
私たちに問うヒチョルさん…
ユミ「はい！
凄く楽しかったです！」
ヒチョル「それは良かった」
ヒチョルさんはふっと笑った後控え室のドアに手をかけた
ヒチョル「さぁどうぞ？」
私たちに中に入れと…？
さすがにそれはマズイ…
「いえいえ…
私たちはここで…」
ヒチョル「心の準備はオッケーだよな？
開けるぞ〜」
制止など無駄な抵抗だった
ヒチョルさんは躊躇う事なくドアを全開に…
ヒチョル「皆の衆お客さんだぞ〜
ユノとチャンミンの友達だってさ！
ほら早く入った入った！」
終わった…
俺の彼女 (changmin)→←ライブ 2 (changmin)
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ソル(プロフ) - はるさん» お！マジすか？それは良かった〜(笑) (2018年10月28日 0時) (
レス) id: 141f36d0fd (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - ウォー夢のような話だぜ。って、常に脳内にある話をソルさんが文字にしてくれている〜(笑)カムサハムニダ^ ^ (2018年10月27日 17時) (レス) id: 884c6663a2 (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - wakaさん» 多分そうだね。やっと効力発揮か…？(笑) (2018年10月26日 23時) (レス) id: 141f36d0fd (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - ユンさんが渡したナプキンもしかしてユノ直筆の・・・・ (2018年10月26日 21時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - 沙羅さん» いつもの私なら『私』を我慢させたかも知れないけど今回は違う感じにしてみました〜。この後色々な戦いが起こりそうで、結局3章行き決定です(笑) (2018年10月26日 19時) (レス) id: b95c4969d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソル
| 作者ホームページ：https://twitter.com/chamiyukki0218
作成日時：2018年10月9日 1時
