ねるとん？ (you) ページ37
ユミ「え？
ユノはどうしてAの名前知ってるの？」
窮地に追い込まれたユノ…
どう切り抜けるのだろう？
ユノ「実は俺…
超能力があるんです」
そう来たか…
ユミ「え〜凄い！
じゃあ私の名前は？」
ユノは余裕の微笑み…
だけど一瞬チャンミンをチラ見…
ユノ「ユ…ミ…さん？」
ユミ「ぎゃ〜！
ユノに名前呼ばれたぁ〜！！」
私の肩を持ってブンブンと揺らし始めたユミさん…
ユミ「ヤバイヤバイ！」
「良かったね…」
ユミ「最高！」
「じゃあ夢が醒めないうちに帰ろうか…？」
ユミ「うん…」
私を解放したユミさんは立ち上がろうと試みた
だけど本当に腰が痛むようで上手く立ち上がれず…
ユノ「俺が支えます」
ユノはユミさんに手を差し出した
差し出されたユノの手を見つめて動かないユミさん…
ユミ「大丈夫です
自力で何とかします」
さすがのユミさんも憧れのユノの手に触れる勇気はなかったらしい
ユミ「A手伝って？」
自力で何とかするんじゃなかったの？
ユミ「早く！」
渋々ユミさんを支え立ち上がろうとした
だけど…
重くて無理だった
私たちは再び尻餅をついた
尾てい骨が痛すぎ…
ユン「2人とも大丈夫！？」
「何とか…」
ユノ「ハハハ
2人とも可愛いですね」
ユミ「2人とも…？」
その点を不満に思っている場合ではないよ？
よく考えて？
今憧れの人に笑われたんだからね？
ユノ「ユミさん…
どうぞ？」
ユノは再びユミさんの前に手を差し出した
ユミさんは再びユノの手をじっと見つめた後その手を取った
ユノは優しく微笑みながらユミさんを立ち上がらせてくれた
ユン「Aさんも…」
私の前にやって来たユンさんは私に手を差し出した
有難くユンさんのご厚意に甘えようとした時…
店長「ちょっと待ったぁ！」
ユンさんを押しのけ私の前に立ったのは店長さん…
私はねるとんに出ていたんだっけ？
店長「ほらA…」
私を呼び捨てにした店長さんは私の前に手を差し出した
ユノ「ちょっと待ったぁ！」
またなの…？
店長「邪魔すんなよユノ…」
ユノ「ハハハ
俺も参加してみたくてなってつい…」
店長「何だよそれ…」
2人のやり取りに困惑していた時…
突然体が軽くなった
気付くともう私は立たされていて左手を誰かに取られていた
チャミ「A…行くよ？」
呼び捨てとタメ語に驚き振り返ると無表情のチャンミンが私を見下ろしていた
勘違い (changmin)→←ヒョンは超能力者 (changmin)
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ソル(プロフ) - 沙羅さん» 沙羅さんも来週お誕生日なのですね！少し早いけど…おめでとうございます！チャンミンをお贈りいたします！←怒られる(笑)リンって誰なんでしょうね…？答えは2章で(笑) (2018年10月14日 20時) (
レス) id: b95c4969d5 (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - ochameさん» 私、超能力者かも…なんて(笑)お誕生日おめでとうございます！素敵な夜をお過ごしくださいませ♪ (2018年10月14日 20時) (レス) id: b95c4969d5 (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - はるさん» この物語の2人は臆病な感じだね。でも実際相手がチャンミンじゃあ余程自分に自信がない限りそうなる気がするな。2章では急激に恋が動くと思われますので今後ともよろしくお願いします！ (2018年10月14日 20時) (レス) id: b95c4969d5 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - 一気に冷雨になってしまいましたね・・・何があったのか、そしてリンとは？？？誰なのかも気になりチャンミンがどう動いてくれるのか・・・。誕生日ウィーク？私は来週です(笑) (2018年10月14日 19時) (レス) id: 8a6a26968f (このIDを非表示/違反報告)
ochame(プロフ) - ソルさん、超能力者？私も明日(いや今日か)誕生日〜(^^)チャンミンをプレゼントもらって超うれしい！ (2018年10月14日 3時) (レス) id: 2cb778d22c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソル
| 作者ホームページ：https://twitter.com/chamiyukki0218
作成日時：2018年10月3日 1時
