美少女と豪快な父親 ページ7
｢あぁ！はじめましてっ！チャンミンとキュヒョンとは幼なじみで。
Aと言います。｣
二人にペコリと頭を下げると、女の子とそのお父さんも挨拶をしてくれた
女父｢あ〜、お二人の幼なじみさんでしたか。
はじめまして。真野と言います。こっちは娘の恵里華です。
恵里華｢こんにちは。恵里華です。｣
｢こんにちは……｣
女父「チャンミン君のお陰で、恵里華のやる気が上がったようで｣
恵里華｢お父さんっ！｣
女父｢あはは(笑)
じゃあ、Aさんもお二人と同じ東高？｣
｢はい、そうです｣
女父｢優秀な幼なじみを持って鼻が高いでしょう！
二人ともイケメンだしね〜！あははっ！｣
｢は、はぁ……あはは｣
恵里華ちゃんのお父さんは、しゅっとした見かけによらず
話し好きで豪快な雰囲気を持った人だった
そんなお父さんの横で、恵里華ちゃんは少し面白く無さそうな顔をしてお父さんを見上げている
CM｢Aは僕の彼女です。幼なじみで、僕の彼女です。｣
チャンミンはいきなりそんなことを恵里華ちゃんのお父さんに言い放った
｢っ！？｣
それはそれはとてもドヤ顔で。
”そんなこと別に言わなくても良いのに”
と思ったことは、チャンミンに言わないけれど
女父｢えっ？二人付き合ってるのかぁ！なんだそうかっ！アハハハ！｣
CM｢はい｣
またしてもチャンミンの言ったことに豪快に笑った恵里華ちゃんのお父さん
横の恵里華ちゃんをそっと覗うと
｢っ！？｣
なんだか私……睨まれているような……。
綺麗な顔立ちだからか、普通に見つめられているだけで圧倒されそうな勢いで
少し怖くなって、私から目をそらした
それから、恵里華ちゃんのお父さんとキュヒョンのお父さんで少し話して笑った後
恵里華ちゃんとお父さんは帰っていった
皆で二人を見送って、玄関からリビングへ戻ってくると
おじさんがソファに腰を下ろしながら言った
ﾊﾟﾊﾟ｢今回、えらくチャンミンを気に入ったみたいでな。
期末のテストの結果が良かったら、月謝を上げても良いって言ってくれてて｣
｢えぇっ！？凄ーいっ！｣
私達もおじさんの向かい側のソファに座った
ﾊﾟﾊﾟ｢今回、結果を出したらバイト代上乗せするからな、チャンミン｣
CM｢本当ですか！？ありがとうございます！｣
やっぱり凄いんだな……チャンミンて。
ニコニコ顔のチャンミンを横で見上げていたら
なんだかチャンミンがちょっとだけ、私の知らないチャンミンに見えた
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裕(プロフ) - りんさん» ピンポン♪wここまでありがとうございました♪次章もよろしくお願いします！ (2019年12月25日 10時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - みぃなさん» 真実はなんなのだろう？？というところで次章へ続きます(*´ω`*)ありがとうございました♪ (2019年12月25日 10時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - キュヒョンのストライクは、ヒロインちゃん (2019年12月24日 18時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - 裕さん、しつこい女子は嫌われるぞ(-.-)誰、狙い？それでは？素敵なｸﾘｽﾏｽ.ｲﾌﾞになりますように！ (2019年12月24日 14時) (レス) id: 282608b978 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - りんさん» しーんぱいないさー♪w (2019年12月24日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2019年5月3日 23時
